子育て 長狭米コシヒカリを学校給食に提供

JA安房(佐野代表理事専務)から贈られた新米「長狭米コシヒカリ」を10月29日(水)の学校給食で提供しました。
この取り組みは、子どもたちにおいしい新米を味わってもらうとともに、地元農業や地産地消への関心を高めてもらうことを目的に平成24年から継続して実施しているもの。今回市に寄贈されたのは「長狭米コシヒカリ」300kg(給食提供の1日分)で、市内全ての小中学校や認定こども園OURS、県立安房特別支援学校鴨川分教室に提供しました。
この日の献立では、鴨川産の在来種の枝豆「鴨川七里」も提供し、児童たちは「ご飯の味がとてもおいしい」「鴨川七里と合わせて枝豆ご飯にしてみたよ」と笑顔で話していました。ふっくらもちもちのご飯をあっという間に食べ終え「一粒も残さずに食べたよ」と、空になったおわんを掲げる姿も見られました。
地元特産の長狭米と鴨川七里を味わうことで、食の大切さや生産者への感謝の気持ちを育む機会となりました
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