講座 郷土博物館 企画展I「村のくらしと一大事 -江戸時代の事件記録を読む-」

江戸時代の刑事事件に関係した古文書を読み解き、昔、この地域に生きた人々が何を罪と思い、どのような危険の中で生きてきたのかを探り、当時の村のくらしの実際に迫ります。
また、あわせて古文書「くずし字」を読む魅力をお伝えします。

■企画展I「村のくらしと一大事 -江戸時代の事件記録を読む-」
期間:5月3日(祝)~7月21日(祝)
※月曜日(5月5日・7月21日を除く)と、5月7日(水)は休館。
時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
場所:郷土博物館 特別展示室
内容:
・I 村で事件がおきた時
事件発覚・通報・被疑者捕縛・拘留・取調べ ほか
・II 本当にあった村の事件簿
変死人発見、お酒にご用心、強盗!空き巣!闇バイト?勝手に稲刈り、タケノコ泥棒!鶏泥棒! ほか
・III 寺社をめぐる事件簿
お寺が火事です、お寺で強盗殺人事件!祭りで喧嘩! ほか
・IV 訴訟の顛末
被害者重体!内済成立せず!鵜野貞夫氏の研究ノート ほか

■展示解説会(申込不要)
期日:5月3日(祝)・6月7日(土)・7月12日(土)
時間:午前11時~

■移動講座「明治大学博物館と江戸城周辺散策」
日時:5月17日(土)午前8時30分~
集合場所:郷土博物館 駐車場
定員:25名(申込先着順)
参加費:1,000円(昼食代別)
申込方法:電話
申込期限:5月9日(金)

■関連講演会「深読みで楽しむ古文書の魅力」
日時:7月19日(土)午後1時30分~3時
場所:根形交流センター(根形公民館) 視聴覚室
講師:吉田伸之氏(東京大学名誉教授)
定員:50名(申込先着順)
申込方法:申込フォーム・電話
申込期限:7月17日(木)

申込み:郷土博物館
【電話】63-0811【FAX】63-3693