イベント 写真deホットNEWS

「おでかけインフォメーション」は、今後開催されるイベントなどを紹介し、「写真deホットNEWS」は、最近開催されたイベントやまちの出来事などを紹介します。

■〔10月24日〕祖父母講座「イマドキの子育て事情を知り孫と一緒に楽しく過ごそう!」を開催しました
10月24日に総合福祉センターで、昨年度に続き3回目となる祖父母講座が開催されました。お孫さんが大きくなられている人や、最近生まれた人、これから生まれる予定の人など、幅広い年齢の人が集いました。
講座の前半は、祖父母手帳の冊子に沿って講義が行われ、濡れることで黄色から青色の線に変わるおむつや、おしりの位置を合わせる印があるおむつなどを見て、「すごい便利」「このようなもの昔はなかった」などの感嘆の声が上がりました。
また、講座の後半では、こどもの事故を防ぐための対策を中心とした講義が行われ、うなずきながら話を聞く人や、メモを取る人など、皆さん真剣な様子で耳を傾けていました。
今の子育てを学び、お孫さんとの交流の一助として、祖父母手帳を役立てていただけたら幸いです。祖父母手帳を活用したい人は、下記へご連絡下さい。

問合せ:子育て支援課支援係
【電話】33-4640

■〔10月5日〕未来を切り拓く中学生たちがオーストラリアで成長 イングリッシュアカデミージャンプを開催しました
8月16日から22日まで、市が主催する海外派遣研修がオーストラリアのメルボルンで行われ、市内の中学生20人が参加しました。この研修では、「BecomeTwentyStars☆~自ら行動しよう~」のスローガンのもと、生徒たちが異文化に触れ、自ら進んで行動する力を養いました。
5月から事前研修を重ねてきた生徒たち。その成果を生かし、オーストラリアではホストファミリーや現地の学生たちと積極的に交流をしました。現地の文化や風習を体験することで、実用的なコミュニケーションスキルをさらに磨く貴重な機会となったようでした。
帰国後の10月5日には、市役所で報告会を開催。今回の研修を経て、一回り成長した姿を見せた生徒たちからは「未知の環境に飛び込むことで、新たな視点が得られた」「完璧ではない英語でも思いを伝えられることを学んだ」「将来は留学したいという具体的な目標ができた」など、多くの感想が飛び交い、これからの未来に対する希望を見出したことが伝わってきました。
市では、こどもたちが未来につながる豊かな経験を積み重ねていけるよう、今回の取り組みも含め、引き続き国際理解教育を推進していきます。なお、報告会の様子は12月1日から31日までの期間限定で市ホームページで公開する予定ですので、ぜひご覧ください。

問合せ:指導課指導係
【電話】33-4705

■〔11月5日〕小山美千代氏が千葉県指導11月5日農業士に認証されました
11月5日に千葉県農業士・千葉県指導農業士認証式典がホテルプラザ菜の花(千葉市)で開催され、印西市からは小山美千代氏(草深)が千葉県指導農業士として認証されました。
千葉県指導農業士は千葉県知事に認証され、優れた経営に加え、新規就農者の育成などにも情熱を持って取り組んでいる農業者の代表です。
小山氏には、これからも印西市内の地域農業の振興や後継者の育成に大きな貢献が期待されます。

問合せ:県担い手支援課
【電話】043-223-2903

■〔9月13日〕市政学習会で連携を深める町内会自治会連合会
9月13日に市役所で、市政学習会が開催されました。これは、各町内会などの集まりである町内会自治会連合会と市が実施しているもので、市の事業などを学ぶ場です。
当日は市のクリーン推進課長とクリーンアドバイザーから「なぜ、ごみの分別が重要なのか」、市民活動推進課市民安全担当課長から「犯罪状況と防犯対策」の説明を行いました。
参加者の皆さんは、ごみの分別の重要性と防犯に関する知識を深めるとともに、具体的な対策を学びました。また、活発な質疑応答も行われるなど、参加者の関心の高さが伺えました。

◇印西市町内会自治会連合会とは
各町内会などの相互の親睦と連帯を図り、地域の環境改善に努め、地方自治の発展に貢献することを目的として活動しています。また、市政学習会や研修会など、各種事業も実施しています。

問合せ:市民活動推進課活動支援係
【電話】33-4431

■〔10月17日〕大森小学校で心温まるコンサート児童たちが音楽で一つに
10月17日、大森小学校でアカペラグループ「INSPi(インスピ)」のコンサートが開催され、児童約160人と保護者30人が参加しました。
ステージでは「風になりたい」や「おぼろ月夜」といった幅広いジャンルの楽曲が披露され、INSPiの息の合ったハーモニーが会場を包み、演奏が終わるたびに、児童たちから大きな拍手が送られました。
特に盛り上がりを見せたのは校歌アカペラバージョンで、児童と教職員が一緒になって大きな声で歌いました。また、ボイスパーカッション講座では、児童代表がステージに上がり挑戦する場面も見られました。
参加した児童たちは「あまりコンサートに行く機会がない中、学校で開催してくれてうれしかった」「楽器を使わないで、こんなにすごい音楽ができると知り、驚いた」などと話していました。
これからもこのような音楽体験の機会が広がることを期待します。

問合せ:指導課指導係
【電話】33-4705

■〔10月26日〕競泳金メダリスト萩野公介さんの水泳教室
10月26日、リオデジャネイロオリンピック400m個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介氏を講師に迎え、水泳教室が開催されました。
当日は小学生の部に50人、中学生から一般の部に50人が参加し、萩野氏による丁寧な指導に真剣なまなざしで取り組んでいました。
参加者の皆さんはトップアスリートと直接交流ができ、刺激を受けた様子が見られ笑顔で教室を終えました。

問合せ:スポーツ振興課振興係
【電話】42-8417

■〔11月7日〕世界水泳マスターズ選手権 フリーリレー日本記録で優勝
8月14日にシンガポールで開催された世界水泳マスターズ選手権に出場し、好成績を収めた4人のチームのメンバーであるアロン・パーカー氏が、11月7日に市役所を訪れました。当日は、同チームのメンバーで市職員の立原剛氏も同席し、大会での結果などを市長に報告しました。
世界水泳マスターズ選手権は、世界水泳連盟が主催するマスターズ水泳における最高峰の世界大会。この大会で両氏は、クロールを4人で泳ぐフリーリレーで日本記録のタイムを出し、みごとに優勝。また、4種目を1人ずつ泳ぐメドレーリレーでも第3位となるなどの活躍を見せました。
市内に30年以上も在住しているというパーカー氏。市長との対談では「水泳は年齢を重ねてからもできるスポーツ。ぜひ皆さんもやってみてはいかがですか」などと語っていました。
なお、この大会は隔年で開催されており、次回は令和9(2027)年にハンガリーのブダペストで開催される予定とのこと。今後も、両氏をはじめ、チームの皆さんの活躍が期待されます。

問合せ:スポーツ振興課振興係
【電話】42-8417