- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大網白里市
- 広報紙名 : 広報おおあみしらさと 令和8年1月号
■人生の後半戦~あなたは準備していますか?~
○ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは
自分が病気になったときや介護が必要になったときに向けて、自分の大切にしているものや価値観、「どう生きたいか・どう過ごしたいか」を考え、大切な家族や友人、支援者(医療・介護従事者)と自分の思いを共有することです。
「自分の人生最期の時、どのような医療やケアを受けたいですか?」と聞かれたら、なんと答えますか?「いきなり聞かれてもわからない」と答える方が、大半ではないでしょうか。人生最期の時がいつとわかっていれば、逆算して考えることができるでしょう。しかし、人は誰でも、人生の最期がいつ来るかはわかりません。命の危険が迫ってから考え始めていたら、時間が足りないかもしれません。また、自分の死を意識するあまり、自分が望んでいたことがわからなくなってしまう可能性もあります。だからこそ、元気なうちから「もしも」の時に備えて自分の思いについて考えることが大切なのです。
○ACPを始めるには…
どのように生きていきたいか、自分らしく生きるとはどういうことなのかを、自分自身で知ることから始めましょう。
自分らしさを知るための質問例:
・あなたにとっての自分らしさは何ですか?
・自分らしくいられる場所はどこですか?
・誰と一緒にいると自分らしくいられますか?
・何をしている自分が好き・嫌いですか?
○主役はあなたです!
自分の命は、自分にとって最大の関心事であり最大の問題です。死について考えることで、いま生きる一瞬一瞬が大切に思えるようになり、これから先の人生をさらに有意義に生きることができるようになります。
高齢者支援課では窓口でエンディングノートを配布しています。ノートに記入しながら考えるポイントを整理してみましょう。また、麗齢セミナーではACPもテーマに取り上げていますので、予約の上、ぜひご参加ください。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】70-0439
