子育て 子育て情報 子どもステーション Kids station

開設時間：9時から17時15分まで
今月の休館日：1日(月)・7日(日)・8日(月)・14日(日)・15日(月)・21日(日)・22日(月)・28日(日)～31(日)(水)

■子どもの感染症予防
千葉県では、例年より早く11月19日にインフルエンザの感染者が国の定める基準値を超えたため、「インフルエンザ警報」が発令されました。インフルエンザやウイルス性胃腸炎などの感染症は、寒くなるにつれて流行のピークを迎えます。小さな子どもたちを感染症から守るポイントを見てみましょう。

▽感染症予防のポイント
(1)手洗いの徹底
帰宅時や食事前、トイレの後などは、20秒以上かけて石鹸と流水で手を洗うことを習慣化しましょう。小さな子どもはひとりで手洗いが難しいので、ママやパパが洗面所で、一緒に手洗いの歌を歌うと、楽しく20秒以上洗うことがでます。

(2)手指・その他の消毒
手洗いに加えて、手の消毒も効果的です。特に1歳前後の子の場合、何でも手づかみで口に持っていく時期のため、外出するときに除菌シートや携帯用除菌ジェルを持っていきましょう。

(3)喚起・湿度の調整
室内の空気の循環を良くすることも感染予防に役立ちます。冬場は暖房を使うため換気が疎かになりがちですが、1日に数回は窓を開けて新鮮な空気を取り入れましょう。また、加湿器を使って湿度を保つことも効果的です。湿度が40～60%に保たれると、ウイルスの活動が抑えられると言われています。

(4)十分な睡眠・バランスの取れた食事
免疫力を高めるためには、規則正しい睡眠リズムを保ち、十分な睡眠時間を確保することが重要です。また、栄養バランスの良い食事も有効です。野菜、果物、たんぱく質をバランスよく取り入れた食事を心掛けましょう。

(5)インフルエンザ予防接種
感染症の中でも特に冬に大流行するインフルエンザの予防のためには、予防接種が大変有効です。ワクチンの効果は接種後約2週間後からとされており、1月、2月の流行に備え、12月上旬までの接種がお勧めです。「栄町妊婦・子どものインフルエンザ予防接種費用助成」について詳しくは、右記の栄町HPをご覧下さい。

問合せ：こども家庭センター(ふれあいプラザさかえ内1階)
【電話】37-7185

■健康インフォメーション

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こども家庭センター【電話】37-7185
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