しごと 育農×担い手 農業自衛隊「防衛から農衛」へ

皆さんは、多古町で就農を目指して活動している「農業自衛隊」をご存じですか。農業自衛隊は、現役の自衛官や会社員で構成されており、退職自衛官が抱える再就職と農業が抱える担い手不足の課題を解消するため、現在、町の農業者のもとで研修を受け、農業技術を習得中です。
代表の松上信一郎(まつがみしんいちろう)さんは、「私たちは、昨年多古町で行われた農業研修を通じて、改めて農業の大切さを知りました。同時に、担い手が減少し続けている現状を『どうにかしないといけない』と強く思うようになり、農業の直面する課題が他人事から自分事に変わりました。農業を営むということは、食で日本を守っていることと同じです。私たちは多古町を最初の活動拠点として、全国の退職自衛官などに仲間の輪を広げ、農業者の皆さんと同じように、農業や生産される農産物を守っていきます」と、熱い思いを語りました。
慢性的な農業人材不足を解消するため、退職自衛官の持つ重機操作などの専門技術の活用を図り、「食を守る」というミッションに取り組む農業自衛隊にぜひご注目ください。

お問合せ:産業経済課農業振興係
【電話】76-5404