イベント ~多古の自然と魅力を満喫~都市部から多古へ田植え体験

4月下旬から5月上旬にかけて、町内各所で田植え体験が行われました。4月27日(日)には南和田地区で多古町移住コーディネーター連絡協議会主催の田植え体験が行われ、終了後に古民家カフェ「薫風」でランチをしながら移住相談を行いました。5月3日(土)には、桜宮自然公園で多古町観光まちづくり機構主催、町内農家の「たちばなふぁーむ」の協力による田植え体験が行われました。両日とも県内北西部や都内など都市部を中心に多くの参加者が多古を訪れ、米どころならではの非日常体験を満喫しました。

◆4月27日(日)南和田地区
(多古町移住コーディネーター連絡協議会主催)

◆5月3日(土)桜宮自然公園
(多古町観光まちづくり機構主催)

◆編集後記
両日とも晴天で、絶好の田植え日和でした。子どもも大人も泥だらけになりながら、田んぼに足を取られて悪戦苦闘。少しでも良い写真を撮るため、私も服や靴をあきらめて田んぼへ突入し、夢中でシャッターを切りました。子どもたちの中には田植えだけでなく、虫やカエルを捕まえることに夢中になっている子もいて、その様子が印象的でした。私も幼少期に祖父がやっていた田んぼで自分の手で田植えをしたり、生き物を捕まえたりしたことがありますが、こういう体験ができるのも多古の魅力の一つなのだと実感しました。この経験が参加した皆さんの心に残り、多古町とつながりを深めるきっかけになってくれれば幸いです。