くらし かわら版

■波に乗るって楽しい
サーフィンスクール・パラサーフィン体験会
8月23日、片貝海岸を会場に、日本サーフィン連盟(NSA)協力のもと九十九里町サーフィンスクールが開催されました。
夏の日差しがまぶしいほど照りかえる中、子どもたちはインストラクターの指導のもと波乗りを楽しみました。
また、NPO法人NOMARK‐adapt主催のパラサーフィン体験会も、同日、同会場で行われました。砂浜にはバリアフリーマットとモビチェアが設置され、みんなで楽しめる遊び場が出現。楽しい体験会となりました。

■食の大切さを考える
豊海小学校稲刈り
9月10日、豊海小学校の5年生の児童たちが、学校近くの田んぼで稲刈り体験を行いました。
今春、泥だらけになりながら自分たちの手で一本一本丁寧に植えた苗は、見事に成長していました。
児童たちは、協力してくださっている櫻井さんに教わりながら、慣れない手つきで、協力して一生懸命に鎌で稲を刈り取りました。
田植えから稲刈りを体験したことは、児童たちにとって、食の大切さを考える良い機会となりました。

■国消国産の推進
地元産新米の寄贈
9月18日、JA山武郡市代表理事組合長土屋秀雄氏から、JAグループが取り組む「国消国産」(私たちの『国』で『消』費する食べ物は、できるだけこの『国』で生『産』する)運動の一環として、地元で収穫された新米が寄贈されました。寄贈された新米は、町内小中学校の給食として活用されます。
また、10月16日の国消国産の日に合わせ、役場ロビーにお米と野菜が展示されました。JAでは、地域の農業を応援していただけるよう取り組みを進めているとのことです。

■華やかな踊りで観客を魅了
フラフェスティバルin九十九里
10月5日、サンライズ九十九里を会場に、九十九里町商工会女性部主催の「フラフェスティバルin九十九里」が開催されました。
当日は、日が差しながらも、秋の始まりを感じる涼やかな風が吹く中、近隣だけでなく県内外から47団体359人が参加し、華やかな踊りで観客を魅了しました。
子どもからシニアの方まで幅広い世代の方がフラを披露し、会場は大いに盛り上がりました。
屋外でフラダンスが披露できるのは今会場ならでは。参加した方々の笑顔が印象的でした。