くらし 決算 令和6年度の財政状況の公表(2)

■令和6年度歳入歳出決算総括表

※公営企業会計の収入の不足額は留保資金などから補填をしました。

■健全化判断比率・資金不足比率
「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」に基づき、財政健全化比率と資金不足比率を公表します。
芝山町は、いずれの比率も基準を下回り、健全な財政を保っています。
▽財政健全化判断基準
実質赤字比率- 早期健全化基準(15%)
連結実質赤字比率- 早期健全化基準(20%)
実質公債費比率5.5% 早期健全化基準(25%)
将来負担比率- 早期健全化基準(350%)
※実質・連結実質赤字額、将来負担額がない場合は「-」と表示
▽資金不足比率
農業集落排水事業会計- 経営健全化基準(20%)
公共下水道事業会計-
共同浄化槽事業会計-
簡易水道事業会計-
※資金不足額がない場合は「-」と表示

■一般会計歳入
前年度に比べ8億3,703万円増となりました

◆歳入の内訳
・町税…30億6,241万円(42.3%)
・諸収入…12億4,230万円(17.1%)
・繰入金…8億2,079万円(11.3%)
・国庫支出金…5億7,233万円(7.9%)
・利子割交付ほか各交付金…4億5,902万円6.3%)
・繰越金…3億2,255万円(4.5%)
・町債…2億9,030万円(4.0%)
・県支出金…2億1,659万円(3.0%)
・地方譲与税…9,353万円(1.3%)
・地方交付税…4,673万円(0.6%)
・分担金及び負担金…4,484万円(0.6%)
・寄付金…4,014万円(0.6%)
・使用料及び手数料…2,784万円(0.4%)
・財産収入…556万円(0.1%)
・自主財源…76.9%
・依存財源…23.1%

◆用語の説明
【一般会計】
教育や福祉、道路、公園の整備など、主に町の基
本的な行政サービスを行う収入や支出のこと
▽特別会計
国民健康保険税など特定の収入があり、一般会計とは別に独立して行われる収入や支出のこと
▽国庫支出金
町が行う特定の事務事業に対して国が支出する補助金、委託金、補助金などの財源のこと
▽自主財源
町が自主的に収入できる財源のこと(町税や使用料・手数料など)
▽依存財源
国や県の基準に基づき交付されたり、割り当てられたりする町の収入のこと
依存財源が多いとそれだけ国や県に頼る部分が多いということとなり、町が自由に使えるお金の割合が少ないことを表しています。
▽消費的経費
支出の効果が短期間(1年以内)で終わるものに使われる経費のこと
▽投資的経費
道路、公園、学校、公営住宅の建設など、将来に残る社会資本の整備に要する経費のこと

■予算令和7年度上半期
例年3回公表している「財政状況」。今回は、令和7年度上半期(9月30日現在)の予算執行状況をお知らせします。
▽執行状況

▽一般会計歳入

▽一般会計歳出

■町の財産
▽基金総額28億4,918万円
・財政調整基金…6億438万円
・減債基金…1億2,758万円
・ふるさと芝山応援基金…1億1,367万円
・その他…20億356万円
▽有価証券および出資金総額18億3,075万円
・芝山鉄道株式会社…1億円
・公益財団法人成田空港周辺地域共生財団…5億9,784万円
・公益財団法人航空科学博物館…10億3,400万円
・その他…9,891万円

◆町の借りているお金(町債)
▽町債総額32億8,889万円
・一般会計債…19億2,237万円
・農業集落排水事業会計債…421万円
・下水道事業会計債…4億3,900万円
・共同浄化槽事業会計債…2億4,841万円
・簡易水道事業会計債…6億7,490万円

問合せ:財政課財政係
【電話】77-3902