- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県睦沢町
- 広報紙名 : 広報むつざわ 令和8年2月号
【つくってみよう!避難行動要支援者の方の個別避難計画】
いざというときに、すぐに行動できるようにするため、まずは個別避難計画をつくってみましょう。自宅の災害リスクや避難のタイミングなどを確認することで、いつ何をしなければならないのかが見えてきます。また、要支援者でなくても作成することで自分の災害リスクが見えてきます。
◆睦沢町避難行動要支援者のための個別避難計画〔記入例〕
※詳しくは本紙をご覧ください。
(1)作成日と作成者
いつ時点のものなのか、誰が作成したのか。あまりに古いと状況が変わって確認できないことも…。
(2)基本情報
氏名や生年月日、住所や居住状況を記入しましょう。特に寝室の位置や普段いる部屋は、支援や救助の際に重要な情報となります。
(3)避難行動要支援者の状況
手帳の有無や介護の状況、疾患や医薬品などの必要なものを書き込みましょう。
(4)避難支援に関する事項
情報の入手や避難する際に気を付けること、避難先での介助の有無を記入しましょう。細かく支援が必要な場合は、具体的に支援の内容を記入します。
(5)緊急連絡先
緊急時に連絡してほしい連絡先を記入しておきましょう。連絡できない状況にある場合など支援者が代わりに連絡する際の参考となります。
(6)特記事項
計画の項目以外で特に注意することなどを書き込んでおきます。例えば住居の構造(木造・鉄骨・鉄筋等)や、本人と同居者の一週間の時間割などを記入しておくとよいでしょう。
(7)災害リスク
土砂災害と浸水想定について該当の有無やその内容を記入します。
(8)災害時の支援
風水害時と大地震時に分け、避難先と支援方法を具体的に記入します。いつ連絡するか、移動手段、複数の避難先など検討し記入します。
(9)避難経路
自宅から避難先への地図を作成し、経路や手段を書き込みます。経路もいくつか考えて記入します。
(10)避難支援者
避難支援者の氏名や団体名、連絡先、住所などを記入するとともに、支援内容も記入します。
◆さあ、個別避難計画に取り組んでみましょう。
◇自分の災害リスクを確認
まずは、災害が起きたらと想定し、自分の災害リスクを確認しましょう。移動できる速度や準備にかかる時間、家の周りの危険などリストアップしてみましょう。
◇避難の方法やタイミングの確認
リストアップした災害リスクを確認しながら、いつ、何を使って、どうやって避難するかを箇条書きにしてみましょう。
◇避難するためのタイムラインを作成
災害によって、避難するタイミングや支援してもらう人が変わります。風水害や地震、火災や竜巻などそれぞれの場合分けをしておきましょう。事前避難ができるのか、徒歩なのか車を使うのかなど手段も踏まえて作成しましょう。
◇備えのチェック
必要なものは購入しておくなど事前準備は大切ですが、普段から使用しているものは避難時に持ち出すこととなります。どこにしまってあるかなど普段から必要なものの確認をしておきましょう。
◇要支援者や支援する人の状況は刻々と変化する。
支援を必要とする方の状況は短期間で変化することがあります。しかし、避難計画は一度作るとなかなか見直しがされないままとなり、支援に行ったら施設に入所していたという事態が発生しています。また、支援する方の状況も変わりますので、定期的に見直しをするとともに普段からお互いに連絡を取り合って状況を把握しておきましょう。
◆最後に…
自宅が一番安全な場合は自宅での避難も想定しましょう。自宅避難の場合は備蓄品や支援物資の受け取り先などの確認をしておきましょう。
問い合わせ先:役場福祉課 福祉班
【電話】44-2504
