- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長柄町
- 広報紙名 : 広報ながら 令和7年11月19日号(NO.518)
■髙橋智恵子議員(一問一答)
1.災害時の避難所へのペット受け入れ対応について
問:議員
近年、多発している災害時の避難所へのペットの受け入れの問題が取りざたされているが、この問題をどのように考えているか伺う。
答:町長
指定避難所におけるペットの同行避難については原則受け入れているが、避難所においては、動物が苦手な方や動物に対してアレルギーを持っている方も滞在していることから、ペットの避難場所は人の居住スペースと分けている。
また、ペットと避難する際のルールについて、日頃から訓練等を行っていただくよう周知していく。
2.長柄町の学校教育について
問:議員
(1)現在の長柄町の児童・生徒の学力をどうとらえているか伺う。
(2)問題や改善点があれば対策を伺いたい。
(3)目標達成感や成功体験を得られるような機会としてどの様な事があるか伺う。
(4)不登校や発達障害等、多様な背景を持つ子どもたちへの対応を伺いたい。
(5)地域学校ボランティア募集の状況について伺いたい。
答:教育長
(1)全国学力学習状況調査の結果においては、千葉県及び全国平均相当の数値となっている。「思考力、判断力、表現力等」に課題があると考えている。
(2)課題の考える力を伸ばしていくためには、友達の話を丁寧に聞きとり自分の考えを伝えていく場面を全ての授業で確実に位置づける事が大切であると考える。
(3)多様性が尊重される、だれもが大切にされていると感じられる学級、学校生活において、実現可能な小さな目標を立て、成功体験を積ませてあげることが必要であると認識している。
(4)子どもたち・保護者により添った丁寧な対応が必要であると認識している。また、スクールカウンセラーへの相談、適応指導教室やフリースクールへの出席等外部機関との連携も図れるようにしていく。
(5)8月末現在、長柄小学校では3名、日吉小学校では15名となっている。
3.福祉問題について
問:議員
(1)高齢者世帯や独居老人の世帯数、及び推計値を伺いたい。
(2)今後、(1)の世帯等が増加した場合、更なる見守り活動が重要と考えるが、どう捉えているか伺いたい。
(3)高齢者の方々が生き甲斐を持って老後を過ごせる対策について伺いたい。
(4)認知症の実態を伺いたい。
(5)認知症対策として、どの様な対策をしているか、または予定があるか伺いたい。
(6)認知症家庭の介護保険や各介護サービス利用状況を伺いたい。
答:町長
(1)現在の、高齢者のみの世帯は517世帯、高齢者の独居世帯は709世帯。また、住民基本台帳から算出した令和32年度の推計値は、高齢者のみの世帯で444世帯、高齢者の独居世帯で600世帯と見込んでいる。
(2)現在町では、町社会福祉協議会の給食サービスと連携した安否確認や、高齢者宅に通報ボタンを設置する緊急通報サービスによる見守りのほか、民生委員の活動、連携協定を締結した郵便局や宅配業者などが業務を通じ異変を察知した場合に町に連絡をする見守り活動が行われている。
(3)町では自分の持ち味を生かしたシルバー人材センターでの活動や、生涯クラブにおける地域での花壇整備や清掃といったボランティア活動のほか、趣味やスポーツなどを通した「参加できる場、役割を持てる仕組み」作りに取り組んでいる。
(4)後期高齢者医療保険のデータによると、認知症の治療を受けている方は、202人となっている。
(5)認知症予防として町では、「スマイルながら出張教室」、「いきいきながら体操教室」、「元気はつらつ教室」を実施している。
(6)高齢者のうち、介護保険を利用している方の中で、認知症を原因として介護保険を利用している方の割合は、約3割となる。
