- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長南町
- 広報紙名 : 広報ちょうなん 令和8年2月号
〜脳のトレーニング〜
〔寄稿〕東京家政大学 客員教授 博士(医学) 清水順市
■脳を活性化し維持する方法は、たくさん存在するので自分のできそうな項目を選択しましょう。
脳を活性化するためには、視覚機能と聴覚機能が重要になります。そこで、目と耳から刺激を取り入れて、運動や言葉で出力することにより脳の活性化を促し、認知機能の低下を遅らせることができます。
■誰でもできる脳のトレーニング(脳トレ)に挑戦しましょう。
▽一人でできる脳トレ
・クロスワード
・数字パズル
・まちがい探し
・絵の中に隠れているものを探す
・ひらがなの並び替え
・サイコロ計算(たしひき計算)
・四文字熟語
▽複数でできる脳トレ
・トランプ(神経衰弱)
・将棋、囲碁
・双六
・花札
・麻雀
・チェス
・オセロ
ラジオ体操や筋トレなどの身体運動も、大脳の運動野を活性化します。しかし順序や回数などは、習慣化しているために他の脳領域の働きは少ないです。
そこで、「計算(100-7=?)やしりとり」をしながら、さらに左右や上下肢が異なる運動を組み合わせることにより効果的な脳活動を生み出します。
▽運動を伴う脳トレ(上肢編)
・一人じゃんけん
・右手はトントン、左手は前後または左右へ移動(本紙掲載の図)
・指数え:右手は曲げ、左手は伸ばす
▽その他の脳トレ
・趣味活動の継続
・日記をつける(翌日に前日のことを書く)
・新聞記事の書き写しや写経など
・カラオケ(新しい曲にも挑戦)
脳のトレーニングをすることで、脳血流量が増え記憶力や意欲(やる気)がアップし、認知症予防につながります。
回数や時間の設定よりも毎日異なる種目を行い、継続することが大切です。
