- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大多喜町
- 広報紙名 : 広報おおたき 2026年1月号(NO.688)
■大多喜高校 マンドリン・ギター部
◇心の繋がりを「音」に乗せて
マンドリンは普段目にすることが少なく、あまりポピュラーな楽器とはいえません。しかし金属弦から生み出される華やかでいて可憐な音色は、聴く者を魅了します。特に連続して弦を振るわせる「トレモロ奏法」は哀愁が漂い、マンドリンの音色が持つ最大の魅力と言えます。大多喜高校マンドリン・ギター部の部員たちも、そんなマンドリンの「音の力」に魅了された生徒たちです。
部員は全員初心者からのスタートです。活動は生徒の自主性を重んじ、上級生が下級生の技術習得をサポートしつつ、各自自己研鑽を積むというスタイルが伝統となっています。また、懐メロ、J-POPからジブリの楽曲まで、多岐に渡る演奏曲も部員自身が選曲し、演奏のバランスや細かいアレンジなども、部員たちで話し合いながら決定しています。
6月と11月に行われる県の音楽会への参加や、本校文化祭での演奏を中心に活動をしていますが、近年では地域の商業施設やイベント会場での演奏を積極的に行い、地域の方々に楽しんでいただける活動にも力を入れています。
本校マンドリン・ギター部の特色は「アンサンブルの美しさ」です。年々入部者が減少し、重厚感のある演奏が難しい現状ですが、部員同士がお互いの音をよく聞き、心を合わせて作り出す調和と一体感は、マンドリン・ギター部の新たな伝統として、これからも大切にしていきます。
今後とも、大多喜高校マンドリン・ギター部への変わらぬ御支援・御声援を賜りますよう、お願い申し上げます。
