健康 11月8日は「いい歯の日」

■オーラルフレイルって何?健康長寿の秘訣は口にあり!
かむ、飲み込む、話すなどの口の働きが少しずつ弱くなることを「オーラルフレイル」といいます。老化の早い段階で見られるサインで、放っておくと介護や死亡のリスクが高まります。

◇やってみよう!オーラルフレイルチェック
次のうち、2つ以上にチェックが入るとオーラルフレイルです。
・自分の歯が20本未満である
・半年前と比べてかたいものが食べにくくなった
・お茶や汁物などでむせることがある
・口の渇きが気になる
・会話の中で言葉をはっきり発音できないことがある

当てはまる、または気になる症状がある場合は、かかりつけ歯科医やかかりつけ医に相談を。また、区では65歳以上の区内在住の方がお口の体操やお手入れの方法などを無料で学べる「口腔機能向上プログラム　歯医者さんで介護予防!」を行っていますので、ぜひご利用ください。詳しくはHPまたは問合せ先へ。

問合せ：在宅支援課介護予防担当
【電話】03-5211-4223

◇歯医者さんへ行こう!
むし歯や歯周病で歯を失うことは、オーラルフレイルを招く要因の一つです。今ある歯を1本でも多く残すためには、日頃から歯やお口のセルフケアに加え、定期的に歯医者さんに診てもらうことが重要です。お口の変化やオーラルフレイルの兆候を早期に発見し、悪くなる前に専門的な治療を受けることができます。お口の健康を守ることは体の健康を維持することにつながります。

問合せ：保健サービス課保健サービス係
【電話】03-5211-8178