健康 9月は”食べよう野菜350(サン・ゴー・マル)運動”強化月間です

9月は、「食生活改善普及運動」実施月間です。
この運動は、健康日本21(第三次)(国民の健康づくり運動)の「栄養・食生活」の目標達成に向けた国の取り組みで、重点活動の一つに野菜摂取量の増加があります。
区でも、9月を“食べよう野菜350(サン・ゴー・マル)運動”強化月間として、野菜を食べることを推進する運動を実施します。

■「1日に摂取したい野菜の量」ご存じですか?
「中央区健康・食育プラン2024」では、健康の保持・増進のために、成人1日当たり350g以上の野菜を食べることを推進しています。

■なぜ「野菜350g」?
カリウム、食物繊維、抗酸化ビタミンなどの摂取は、循環器疾患やがんの予防に効果的に働くと考えられ、350〜400gの野菜を摂取することで、これらの栄養素が摂取できると推測されます。そこで、カリウム、ビタミンC、食物繊維の適量が摂取できる量として、1日350g以上の野菜量を目標量としています(参考:厚生労働省)。
・野菜350gの目安量→小鉢(約70g)で考えると目安は1日5皿

■野菜摂取量アップを応援します!
・健康づくり協力店
※詳細は本紙をご覧ください。
・簡単野菜料理レシピ集
中央区保健所、各保健センターで配布しています。

問合せ:中央区保健所健康推進課栄養担当
【電話】3541-4260