- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都新宿区
- 広報紙名 : 広報新宿 令和7年12月5日号(第2519号)
■聴覚 集団補聴システム
Q.会議や講演会等で会議室内の音声等がうまく聞き取れないときは?
A.難聴等の方には、会議室内の音声が伝わりやすくなる「集団補聴システム」(下記3種)があります!
・ヒアリングループ…補聴器や専用トランシーバーで、周囲の騒音に邪魔されずに音声を伝えます。
・FM補聴…FM補聴器での使用が認められている周波数を利用し、広いエリアを混信することなく音声を伝えます。
・赤外線補聴…室内にラジエーターを設置することで、専用トランシーバーから高音質で音声を伝えます。
■聴覚 遠隔手話サービス・電話代理支援サービス
Q.手話を利用して区役所へ問い合わせる方法は?
A.聴覚に障害がある等で電話が困難な方が自宅から区へ電話で問い合わせる場合は「電話代理支援サービス」を、区窓口では「遠隔手話サービス」を利用できます!
タブレット端末・スマートフォン等からコールセンターのオペレーターを介して、手話や文字を読み取り、音声で相手(区職員)に伝えます。
■視覚 ユニボイス
Q.自治体からの刊行物等の文字情報等を音声で聞きたいときは?
A.視覚障害のある方には文字を読み上げてくれる「ユニボイス」があります!
右下に半円状のカットが入った刊行物(本紙左下図)には、各ページに二次元コード(ユニボイス)が付いており、専用アプリで読み上げます(アプリのダウンロードが必要)。
■聴覚 ヨメテル
Q.声が聞き取りにくいが、電話を利用したいときは?
A.相手の声が聞き取りにくく一般の電話を利用できない方には「ヨメテル」があります!
電話相手の返答を全て文字情報に変換してくれるので、画面上で声が読めます(アプリの登録が必要)。
■聴覚 電話リレーサービス
Q.手話を利用する方と電話をしたいときは?
A.ろう者の方と手話で電話をする際は「電話リレーサービス」があります!
スマートフォン等からコールセンターのオペレーターを介して、手話・文字・音声で電話を利用できます(利用契約が必要)。
各ツールについて詳しくは、お問い合わせください。
問合せ:障害者福祉課福祉推進係
【電話】5273-4516【FAX】3209-3441
