くらし 大規模災害時の医療救護体制が変わりました

■発災から72時間までは新宿区緊急医療救護所へ
大規模災害時は、限られた医療スタッフや医療資器材で一人でも多くの生命を救うため、発災後おおむね72時間までを目安に、区緊急医療救護所を区内8つの病院(下表)の敷地内または近接地に開設します。
開設状況は、区の防災無線・ホームページ・SNS等でお知らせします。
※区緊急医療救護所開設中は、原則として、地域の診療所では通常の診療を行えません。診療所の医師は、区緊急医療救護所で医療救護班として活動します。
※手当てができないケガや急病の際は、近くの区緊急医療救護所を受診してください。

●区緊急医療救護所

※聖母病院以外は災害拠点病院、聖母病院は災害拠点連携病院です。

■医療救護所は災害時保健室に名称変更します
これまで区内10か所の避難所に併設していた医療救護所は、災害時保健室(下表)に名称を変更し、保健師等がこころとからだの健康相談を行い、必要に応じて医療機関や専門職に引き継ぎます。

●災害時保健室(避難所内)

※詳細は本紙をご覧ください

問合せ:健康政策課地域医療係
【電話】5273-3839