くらし 〔毎月7日は文京版クールアース・デー〕7月のテーマは「まちなかでの暑さ対策をしよう」

人が感じる暑さは、気温だけでなく、湿度や風、日射などのいろいろな要素に影響されます。まちなかの暑さ対策として、日差しを遮ったり、地面が熱くならないように工夫することで、人が感じる暑さ「体感温度」を改善できます。
日差しを遮る…木陰や人工の日よけで、当たる日差しを減らす(日傘も有効)
高温化を防ぐ…緑化・打ち水などにより、壁や地面が熱くならないようにする
水で冷やす…日よけの下で水やミストなどを使って、壁や空気を冷やす
出典:環境省

■打ち水用品を貸し出します
学校や町会など、地域の団体に打ち水用のひしゃくやのぼり旗を貸出します。水をまくことで、水が蒸発する際に周囲から熱を奪い、地面の温度が下がります。
日本の文化・風習である「打ち水」で夏を涼しく過ごしませんか。
貸出期間:7月1日(火)〜9月30日(火)
対象:区内の町会、自治会、商店街等
申請書配布:環境政策課(区ホームページにも掲載)

申込・問合せ:申請書を又は直接環境政策課地域環境係【電話】03-5803-1828【FAX】03-5803-1362へ