- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都文京区
- 広報紙名 : 区報ぶんきょう 2025年7月25日号
終戦から80年を迎えるに当たり、改めて戦争の悲惨さや平和の尊さを考えてみませんか。
今年は例年より規模を拡大した戦災・原爆資料展、映画会、被爆者講話や子ども向けワークショップ発表会を行います。
協力:東京大学大学院渡邉英徳研究室
■戦災・原爆資料展
日時:8月5日(火)~7日(木)午前10時~午後7時[最終日は午後5時まで(デジタルアーカイブとアバターコンテンツの展示は、5日(火)・6日(水)のみ)]
会場:ギャラリーシビック、アートサロン、区民ひろば
内容:長崎市、広島市、東京都、ふるさと歴史館等所蔵の戦災・原爆資料の展示、東京大学大学院渡邉英徳研究室によるデジタルアーカイブやアバターコンテンツの展示、区制作被爆者証言映像の上映
■「Tech for Peaceワークショップin Bunkyo〜教育版マインクラフトで戦争の歴史と平和を学ぼう〜」発表会
日時:8月6日(水)午後3時~3時45分
会場:区民ひろば
内容:ワークショップに参加した子どもたちが、戦争の歴史や平和について学んだ内容を発表
申込:当日直接会場へ
■被爆者講話
日時:8月6日(水)午後4時~5時(30分前から開場)
内容:被爆者本人による被爆体験等の講話(手話通訳あり)
講師:八木道子氏[爆心地から3.3kmの長崎県鳴滝町で被爆(当時小学1年生)]
■映画会
日時:8月7日(木)(1)午後2時~3時45分(2)午後6時~8時30分(30分前から開場)
上映作品:
(1)『NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘』
(2)『ラーゲリより愛を込めて』
(日本語字幕付き上映)
〔講話・映画会の共通事項〕
会場:シビックホール小ホール
定員:各300人(先着順)
申込:当日直接会場へ
■原爆死没者の慰霊と平和祈念のため“黙とう”を
広島・長崎両市では、原爆が投下された時間(広島=8月6日(水)午前8時15分、長崎8月9日(土)午前11時2分)に、死没者にご冥福と世界の恒久平和の願いを込めて1分間の黙とうを捧げます。
皆さんも平和の祈りを家庭や職場などで捧げましょう。
問い合わせ:総務課総務係
【電話】03-5803-1139