くらし 謹賀新年

区民の皆さんには、新年を健やかにお迎えのこととお慶(よろこ)び申し上げます。
本年の干支(えと)は「丙午(ひのえうま)」で、道を切り開く絶好の年といわれています。区が昨年策定した「墨田区基本構想」に掲げる「人がつながり 夢をカタチに 墨田区」の実現に向け、これまで進めてきた施策を更に深化させ、今後10年を見据えた新たな「墨田区基本計画」の策定につなげていきます。
また本年は、3月31日に江戸東京博物館がリニューアルオープンを迎え、9月から12月にかけては、区主催では23区初となる総合的芸術祭「すみだ五彩の芸術祭」の開催も控えています。これらを契機として、地域力の一層の充実を図り、魅力あふれるすみだを目指し、全力で取り組んでいきます。
新しい年が、皆さんにとりまして希望に満ちた1年となりますよう、心から祈念いたします。
令和8年1月1日

墨田区長 山本 亨
墨田区議会議長 佐藤 篤

◆葛飾 北斎「詩歌写真鏡少年行(しいかしゃしんきょうしょうねんこう)」
すみだ北斎美術館所蔵
和漢の歌から着想を得て創られた「詩歌写真鏡」シリーズの1つです。本図は「馬に乗る際に鞭(むち)を忘れたため、代わりに柳を手折って鞭とした」という唐の詩人、崔国輔の詩を描いています。白馬に乗った男性は柳の枝を持ち、馬が軽やかに走り出す瞬間を捉えています。
どうぞ皆さんも、軽やかな気持ちで新年をスタートさせてください。