くらし [令和11年度開庁予定!]品川区新総合庁舎の建設工事が始まりました

品川区新庁舎の工事が、令和11年度の竣工へ向けて始まりました。
区がめざす「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向け、その中枢を担う新庁舎のコンセプトを、Well-being(ウェルビーイング)and Inclusion(インクルージョン)Shinagawa「WISH」とし、未来に希望(WISH)を持てる品川区政と新庁舎をつくります。

11年度の開庁をめざして建設工事を開始しました。詳しくは区ホームページをご覧ください。

■新庁舎の特徴
・大井町駅から直結
屋根がある歩行者デッキを整備し、駅と新庁舎をバリアフリーに接続します。
・利用頻度の高い窓口は低層階に集約
福祉や戸籍、税関係などの窓口を、アクセスしやすい低層階に集約して利便性を高めます。
・交流・にぎわいの拠点に
カフェや多目的スペースを設けるほか、情報発信スペースやギャラリーなどにより、交流とにぎわいを創出します。
・災害時の防災指令拠点として
電気や水道などのライフラインが止まった場合にも、非常用発電機や受水槽などにより業務を7日間継続できるよう計画しています。

■環境面に配慮しています
省エネや再生可能エネルギーの活用を進め、太陽光発電や地中熱を活用した空調などを導入しています。建築物の環境性能に関する評価として、「ZEB Ready」「CASBEE(建築・ウェルネスオフィス)Sランク」の認証を取得しました。

■官学連携で進めます
大崎高校ペーパージオラマ部と協働し、新庁舎模型の製作を進めています。
模型の製作を通じて若い世代に行政への関心を高めてもらうとともに、区民の皆さんに新庁舎を身近に感じていただけるよう、完成した模型を展示する機会を設けていく予定です。

■今後のスケジュール

問い合わせ:新庁舎整備課新庁舎整備担当
【電話】5742-7801【FAX】5742-7143