- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都青梅市
- 広報紙名 : 広報おうめ 令和7年10月15日号
■テレビショッピングにかかる消費者トラブル
全国の消費生活センター等では、テレビショッピングに関する消費者トラブルが多数寄せられています。契約当事者を年代別に見ると、70歳以上の相談が全体の約8割弱を占め、高齢者からの相談が目立ちます。
使用感が自身に合わなかったとの相談や、イメージ違いに関する相談、「高齢の家族が次々と購入してしまう」といった家族からの相談もみられます。
○ひとことアドバイス
・テレビ広告の情報だけでなく、電話口でも商品についてよく確認しましょう。
・返品、解約条件を確認しましょう。
・意図せず定期購入になっていないか確認しましょう。
・判断力が低下した高齢の家族が次々購入してしまう場合、事業者へ相談してみましょう。
○身近な高齢者を守るために
テレビショッピングはさまざまな商品を通信販売で購入できて便利な反面、イメージ違いやキャンセルの可否等に関するトラブルがあります。高齢者の消費者トラブルを防ぐためには、日ごろから高齢者の生活や言動、態度等を見守り、家族や周囲の方が変化にいち早く気づくことがとても重要です。
(国民生活センター発表情報から作成)
■消費者相談室
【電話】22-6000(相談専用)
相談日時:月~金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前10時~正午、午後1時~4時(毎月第2・4火曜日は午後6時まで受付)
問合せ:市民安全課市民相談係
