- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都小平市
- 広報紙名 : 市報こだいら 令和7年12月20日号
■ごみが減るとなんでいいんだろう?
ごみを燃やす際に出る温室効果ガスは、地球温暖化の原因となります。
また、埋め立て地も限られているため、ごみを減らすことは未来の環境を守ることにつながります。
ほかにも、収集や施設での処分など、ごみの処理には莫大な費用がかかっています。
ごみが減ると自治体の支出が減り、ほかの市民サービスにお金を回すことができる可能性があります。
こつこつ小平「もったいない」が根づくまち
・1人1日当たりの資源・ごみ排出量の少なさで全国5位※になりました!
※人口10万人以上50万人未満の自治体における1人1日当たりのごみ排出量。
(環境省、日本の廃棄物処理(令和5年度版))
・でも、もっと環境や財政の負担を減らしたい
・そのためには…分別の徹底
・3Rを意識する
3Rとは…?
Reduce(リデュース)ごみを発生させない
Reuse(リユース)繰り返し使う
Recycle(リサイクル)資源として再利用する
・みんなで一緒にごみ削減!
■令和6年度 市が収集したごみの量 28,802t
◇燃やすごみ 26,065t (令和5年度比-47t)
25mプール×約87杯分
1人1日当た料金:363.4g こども用サッカーボール1個分程度
◇燃やさないごみ 1,502t (令和5年度比+59t)
25mプール×約5杯分 1人1日当た料金:20.9g いちご1個分程度
◇粗大ごみ 1,235t (令和5年度比+49t)
25mプール×約4杯分 1人1日あた料金:17.2g CD1枚分程度
■ごみ処理などにかかった費用
令和6年度

◇支出の主な内訳
・小平・村山・大和衛生組合(中間処理施設)分担金 約11億4,900万円
・東京たま広域資源循環組合(最終処分場)負担金 約3億6,700万円
・ごみ収集運搬業務委託費(うち、戸別収集に移行して増加した費用 約1億3,600万円※) 約8億6,700万円
・資源物収集運搬業務委託費(うち、戸別収集に移行して増加した費用 約5,600万円※) 約3億6,900万円
・小平市家庭廃棄物指定収集袋の製造・販売費※ 約2億円
・資源とごみのパンフレットの作成・配布費※ 約1,200万円
※「小平市家庭ごみ有料化及び戸別収集への移行実施計画」により、小平市家庭廃棄物指定収集袋の手数料収入が充てられています。
■ごみ収集のプロフェッショナル!
〜その現場に密着取材〜
◇01 収集員をしていてよかったと感じるとき
収集中に「ありがとう」と声をかけられたときや、こどもが手を振ってくれるときです。分別の質問をされたり、声をかけてもらうと、身近に感じてもらっているんだ、と嬉しくなります。
また、小学校での出前授業などで、こどもたちが真剣に話を聞く姿や、楽しそうに収集体験をする姿を見るとやりがいを感じます。
◇02 危険を感じる時
ごみの未分別です。未分別が原因で針が体に刺さったり、目の前で火事が起きたこともあります。分別の徹底をお願いします。
また、鋭利物やとげのあるものなど、危険なものを出すときは、貼り紙があると助かります。収集作業のけがは破傷風の危険性があり、場合によっては命の危険を伴います。ぜひ親切な排出にご協力をお願いします。
◇03 大変なこと
猛暑日も警報級の大雨の日も、どんな日でも収集作業を行うので、体力的にとても大変です。
また、風で飛ばされたり、雨に流されて敷地外に出たごみに不適物が入っていると、誰が出したものか特定できず、とても困ります。
◇04 市民の皆さんへお願いしたいこと
・収集のルールを守ってください。
➡適切な分別により、ごみの削減はもちろん、作業員の安全が守られます。また、必ず午前8時までに出してください。
・カラス対策の徹底をお願いします。
➡燃やすごみ以外にもカラス被害があります。ネットや蓋つきバケツなどを利用してください。なお、カラス被害があった場合、ごみを捨てた方が片づけてください。
・資源は破れにくい袋に入れてください。
➡クリーニング店の透明フィルムなど、持ち上げた際に破れてしまうような袋は使わないでください。
・「水切り」にご協力ください。
➡生ごみの水分が収集員にかかることがあります。ごみの削減にもなるので、念入りな水切りをお願いします。水切りの代わりに、食品ロスの削減や生ごみ処理機の活用も効果的です。
・収集作業は夕方まで行っています。
➡道路状況などにより、その日の最適ルートで収集します。いつもの時間に収集されない場合も、夕方までお持ちください。
高杉商事(株) 市川遼太郎さん
高杉商事(株) 関一樹さん
■収集員の熱中症対策として…
市では、令和7年7月に、ごみ収集を委託している小平市清掃事業協同組合の収集員に冷感スプレーを配付しました。
冷感スプレーの購入は、東京都の令和7年度環境政策加速化事業の補助金を活用しました。
ごみ特集に関する問合せ:資源循環課
【電話】042-346-9535
