しごと 消防団員募集 あなたの大切な人、地域を守るために

消防団は、「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識の下、地域住民の安心・安全のために日々活動しています。災害に強いまちづくりのためには、このまちに暮らすあなたの力が必要です。12月1日現在の団員数は、334人です。1人でも多くの入団をお待ちしています。

■消防団とは
○消防署と消防団の違い
消防署は、常勤の職員が勤務していますが、消防団は仕事を持ちながら、地域のために活動している方で組織されています。
○入団できる方
市内在住・在勤の満18歳から満40歳までの健康な方で、性別は問いません。
※市外に在住・在勤であっても、消防団長が消防団活動に支障がないと認める場合は入団が可能です。
○手当と報酬など
消防団には、災害活動や訓練に出動した場合の出動報酬や団員報酬があります。また、5年以上消防団員として勤務していた方には、退職金が支給されます。
○身分とけがをしたときの補償
消防団員は、まちを守るために活動する非常勤特別職の地方公務員という身分です。活動中にけがをしたときには、公務災害補償を受けることができます。

■消防団の主な活動
○災害時の活動
火災発生時の消火活動や台風などの自然災害時の警戒巡視など
○平常時の活動
・防火啓発活動
・消火・防災訓練
・応急手当の指導など(2年に1度、上級救命講習を受講)
・消防団員の知識の習得と技術の向上のための各種訓練(2年に1度、消防技術を審査する消防操法大会を実施)

■消防団員の功労に対する表彰(令和7年度)
○消防総監賞(8月)
6月23日に市内で発生した建物火災での消火活動の活躍が認められました。
○東京都消防褒賞(10月)
岸徹氏(第4分団分団長)、土屋宏貴氏(第7分団分団長)、森屋雄太郎氏(第5分団分団長)、加藤友紀氏(第4分団副分団長)の長年にわたる献身的な活躍と数々の功績が認められました。

■消防団の体制
市の消防団は、団本部及び第1分団から第7分団までの7個分団23部で編成しており、各分団の活動区域は決まっています。

問合せ：地域防災課防災係
【電話】直通533-2007