- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都大島町
- 広報紙名 : 広報おおしま 令和8年1月号
大島では、冬季に西風が弱まり東よりの弱風になると気温が急に下がることがあります。急激な気温の低下の一因は三原山から下りて来る冷たい空気によると考えられています。標高の高い三原山で冷やされた空気は、重くなり斜面を流れ下り各地区の低い所に達し気温を下げ、時には霜が発生することもあります。平成7年12月27日には、最低気温が-3.0℃まで低下し、霜によりキヌサヤやブバルディアに大きな被害がでました。霜は気温が3℃以下になり、空気が湿っていて風が弱い時に発生しています。
アメダスの気温(地上高1.5m)が3℃くらいになると、地表面では0℃程度になります。大島の冬の気温を日別に表しました(図)。最低気温の10年間の平均をみると最も寒くなる頃は1月~2月上旬ですが、霜が発生する可能性がある最低気温3℃以下は、12月~3月いっぱい観測されています。なお、霜がその冬初めて観測された日の平均は12月25日、最後に観測された日は3月11日(どちら参考値)です。大島町では気象庁から霜注意報(翌日の最低気温3℃以下の予想)が発表されると、おおむね15時までに防災行政無線で放送します。その際は、農作物の管理に注意してください。

■防災クイズ
冬の気象現象である、霜、氷、雪のうち、東京で最も早く観測される現象はどれでしょう?
(1)霜 (2)氷 (3)雪
答えは、このページの下にあるよ!
■答え (1)
東京の平年では、初霜が12月23日、初氷12月24日、初雪は1月3日、地方や年により異なります。大島の参考値では、初霜12月25日、初氷12月29日、初雪12月30日です。
問い合わせ:防災対策室
【電話】2-0035
