- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県
- 広報紙名 : 県のたより 令和8年2月号
その契約ちょっと待った!!
「点検」と称して電話や訪問を行い、点検後に「交換が必要」「修理をしないと危険」などと言い、不安をあおり契約させる点検商法が増加しています。
突然「点検する」と言われても、冷静に対応し、不要な点検や契約をしないよう注意しましょう!

■立川晴の輔 特別出演オリジナル小噺(こばなし)
悪質な訪問販売の手口や対処法、困ったときの相談窓口を楽しく、分かりやすく解説しています。
動画はこちらから
※公開は3月6日まで
詳しくは本紙をご覧ください。
■こんな「勧誘トーク」に注意!!
悪質業者は言葉巧みに点検を迫り、不要な工事や機器の交換を勧めてきます。また、点検を装い家に上がり込んで下見されたり、家族構成を調べられたりすることで、犯罪につながる可能性もあります。
◆CASE1 分電盤
分電盤は○年で交換が必要です。このまま使い続けると漏電して火事になるかもしれません!
無料の点検
↓
不安をあおる
↓
不要な交換
↓
トラブル
▽STOP!被害
すぐに点検させず、契約先の電力会社に確認したり、複数の業者から見積もりを取るなど、慎重に検討しましょう。
◆CASE2 給湯器
無料のガス点検に来ました。給湯器が劣化しています。古い機種なので、このまま使うのは危険です。
無料の点検
↓
不安をあおる
↓
不要な交換
↓
トラブル
▽STOP!被害
すぐに点検を承諾せず、契約しているガス会社などに本当に点検を実施しているか確認しましょう。
◆CASE3 屋根工事
屋根が浮いているのが見えたので、無料で点検します。
このままだと雨漏りするので、修理した方がいいですよ!
無料の点検
↓
不安をあおる
↓
不要な修理
↓
トラブル
▽STOP!被害
その場ですぐに点検させず、家族や地元の信頼できる業者に相談するなど、慎重に判断しましょう。
▽STOP!被害
見知らぬ業者が「点検に来た」と訪問してきても断りましょう。
点検を断っても業者が帰らない場合は、110番に通報しましょう。
契約した後でもクーリング・オフができる場合があるので、消費者ホットライン等で相談しましょう。
■PICK UP! 春の引っ越しで増える!?
賃貸住宅トラブルを防ぐポイント
▽契約前に契約書類をしっかり確認!
特に、「鍵の交換費用」や「ハウスクリーニング費用」を借主負担とする特約(※)は有効となるため、必ずチェックしましょう。
※本来貸主が負担すべき建物の経年劣化や通常損耗による修繕費用を、契約で借主が負担すると取り決める特約
▽入居時の状態を記録!
壁や床の傷・汚れ、エアコンが動作するかなどを確認しましょう。
写真やメモを不動産会社に共有しておくと安心です。
▽退去時の精算内容は冷静に確認!
修繕費・清掃費などを請求されたら、契約内容と照らし合わせて確認しましょう。
納得できない点があれば、貸主に説明を求め、その内容を記録しておきましょう。
■契約トラブルで困ったときは
点検商法やしつこい勧誘、納得できない契約でお困りの際には、一人で悩まずに専門の窓口に相談しましょう。
〔全国共通〕消費者ホットライン
身近な消費生活相談窓口につながります。
局番なし【電話】188(いやや)
※通話料金がかかります
上記記事に関する問合せ:県消費生活課
【電話】045-312-1121内線2640、2641【FAX】045-312-3506
