その他 新春のご挨拶

あけましておめでとうございます。市民の皆さまにとって、2026年が健やかで希望に満ちた一年となりますよう、心からお祈り申し上げます。
2025年12月、青森県東方沖を震源とする震度6強の地震が発生しました。2年前の元日には能登半島地震が起こり、尊い命が失われ、多くの方が今も困難な生活を余儀なくされています。被災されたすべての皆さまに、改めてお見舞いを申し上げます。相次ぐ大地震は、災害への備えが日々の安心そのものであることを、私たちに教えています。
横浜市は、26~29年度に重点的に進める取組をまとめた「横浜市中期計画2026~2029(素案)」を公表しました。22~25年度の同計画では、「子育てしたいまち」を基本戦略として施策を進めた結果、子育て世代の転入超過数が過去20年で最も多くなりました。歳出改革にも継続的に取り組み、4年間で645億円の財源を創出しました。
新たな中期計画では、市民生活の「安心・安全」と、横浜の持続的な「成長・発展」を戦略に位置付け、子育て世代を含むあらゆる世代に選ばれ、信頼される都市づくりをめざします。その基盤となるのが、防災・減災への取組です。特に地震対策では、「実効性の高い防災」を重点に、住宅の耐震化、避難所の環境改善や備蓄の充実、救急体制の強化、広域防災拠点の整備などを進めます。
さらに、医療、防犯、子育て、地域の移動手段など、日常の暮らしを支える施策と防災を一体で進め、安心と安全を実感できる横浜をめざします。
本年も、市民の皆さまの声を大切にしながら、市政に力を尽くしてまいります。

横浜市長 山中竹春