- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横須賀市
- 広報紙名 : 広報よこすか 令和7年12月号
■24時間365日、いつでも話せる「傾聴AI相談」実証実験スタート
多言語対応で暮らしをもっとやさしくサポート
◇AIがあなたの気持ちに共感し、傾聴します
「相談したいけど時間が合わない」「言葉の壁があってうまく話せない」そんな悩みはありませんか。市では、これまでも「ほっとかん」や「福祉のLINE相談」など、職員が対応する相談サービスを行ってきましたが、時間や言語の制約で利用しづらい面がありました。そこで、「24時間365日いつでも使える」生成AI相談サービスを導入。
話をじっくり聴き、寄り添うことに重点を置いた「傾聴型AI」が多言語(日本語・英語)で相談に応じます。単に情報を伝えるだけではなく、気持ちに共感しながら、心の整理をお手伝いします。
◇このような人におすすめ
・福祉・生活・介護・子育ての悩みを気軽に相談したい
・心のモヤモヤを誰かに聞いてほしい
・いつでもどこでも自分のペースで相談したい
・言葉の壁があり相談を諦めていた外国の人
◇傾聴AI相談で安心サポート
本サービスは、臨床心理士や言語学者が監修しているため、安心して相談できます。必要に応じて、市の担当部署につながりサポートも受けられます。
さらに、市内の一部の小・中学校、高校でも実証実験中。児童・生徒が学校生活での困りごとを相談できます。市は今後も「誰も一人にさせないまち」を目指し、市民の皆さんが孤立せず支援を受けられる環境を整えていきます。
・市HP
※本紙二次元コードよりご覧ください。
問合せ:デジタル・ガバメント推進室
【電話】822-8130
