健康 〔YOKOSUKA HOT TOPICS〕毎月、本市の旬な情報や話題をお届けします!(1)

■〔接種の記録、きちんと管理できていますか?〕「成人用ワクチン手帳」スタート
10月から、市では新しく「成人用ワクチン手帳」の運用を開始。
これまで、肺炎球菌や帯状疱ほうしん疹、インフルエンザ、新型コロナウイルスなどのワクチン接種は、自分で記録・管理する必要がありました。この手帳の導入により、成人後に接種したワクチンの履歴を一目で確認することができます。

◇成人用ワクチン手帳のポイント
母子手帳のように簡単にチェックできるため、ご自身の健康管理に役立ちます。
・接種したワクチンの記録が一つにまとまる
・次にワクチンを受けるタイミングが分かる
・医療機関側でも簡単に接種状況をチェックできる

◇医師会らと共に健康づくりをサポート
手帳の導入は、横須賀市医師会のアイデアをきっかけに、市と医師会が力を合わせて実現。
また、市が健康増進や公衆衛生の向上を目指して協定を結んだ、英国大手製薬会社のグラクソ・スミスクライン株式会社にもご協力をいただきました。
「健康がすぐそばにあるまち」の実現に向け、市民の皆さんの健康づくりをサポートし、未来の安心につなげます

◇手帳の配付場所
・市内の協力医療機関(予防接種の際にスタッフへ)
・保健所企画課(ウェルシティ市民プラザ3階)
・健康福祉センター

さらに、来年4月以降に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる人には、帯状疱疹ワクチンの接種券と一緒にお届けします。

・市HP
※本紙二次元コードよりご覧ください。

問合せ:コールセンター
【電話】822-4000