- 発行日 :
 - 自治体名 : 神奈川県横須賀市
 - 広報紙名 : 広報よこすか 令和7年10月号
 
■市独自の「出産子育て応援祝い金」で子どもを産み・育てやすい環境へ
◇県内市で支給額最大
現在、出産に伴う妊婦1人当たりの負担額は、約66万5千円(※1)。
昨今の物価高騰などを背景に、子どもを産み・育てようとする人の中には、経済的な負担を感じ、出産をためらうケースも少なくありません。そこで、10月から市独自に「出産子育て応援祝い金」として、10万円(※2)の現金支給を開始します。
これまで支給されていた国の給付金などでは不足している、出産費用を補うことができます。今年9月1日以降に妊娠または出産が確認された人までさかのぼって支給します。
◇10月から

※1…神奈川県の正常分娩の平均妊婦合計負担額
※2…妊娠時5万円、出産時5万円
◇〔Check〕「祝い金」開始の背景
この取り組みは、6月の市長選挙にて上地市長が公約として掲げた内容。市民の皆さんの期待に応え、速やかに公約を実現するべく、9月の議会に補正予算として提出しました。市議会にて可決され、予算化が実現。
一人でも多くの人が、横須賀で子どもを産み・育てたいと思ってもらえるよう、取り組んでいきます。
・詳細は市HPへ
※本紙二次元コードよりご覧ください。
問合せ:こども給付課
【電話】822-9729
