イベント 東アジア文化都市2025鎌倉市アートandフェスタいよいよフィナーレへ!!

今年1月より実施してきた東アジア文化都市2025鎌倉市が12月をもって閉幕を迎えます。閉幕式の他にも、フィナーレを飾るにふさわしいイベントがたくさんあります(9面・10面参照)。ぜひ皆さまお誘い合わせの上、各イベントにご来場ください!

■閉幕式12月2日(火曜日)
ロビーではこれまでの各都市との交流を振り返るパネル展示を予定。各都市の芸術団などによる華やかな舞台披露も。
いま、ここでしか見られない、東アジア各都市の文化共演をぜひご覧ください!
・とき:18時00分〜20時00分(17時00分開場)
・ところ:鎌倉芸術館
・入場料:無料
事前申し込みはこちらから:閉幕式登録フォーム(外部サイトへリンク)

◇さらに当日受け付けも決定!
ぜひお気軽に、お立ち寄りください

■光とアートの体験型展示「わたしの輪郭が、やわらかくなる。」
ヘラルボニー×鎌倉市
・とき:12月12日(金曜日)~16日(火曜日)10時00分~16時30分
・ところ:建長寺(要拝観料)

◇詳しく教えて?
本展「わたしの輪郭が、やわらかくなる。」では、ヘラルボニーと契約する作家の絵画展示とともに、その人らしい作品が表すリズム(個性)を光で表現します。さらに、来場者の“いのちのリズム”を光で感じられる体験を通して、障害や国籍、文化などの違いに思いを寄せるきっかけとなるアート展です。

◇「輪郭がやわらかくなる」ってどういうこと?
私たちは無意識に「線」を引いて生きていますが、それは本来ゆらぎ重なり合うものです。光とアートが呼応する静かな空間で「いのちのリズム」や「存在の息づかい」に耳を澄ませることで、さまざまな違いから生まれた内なる線がにじみ、互いを思いやり、ありのままでいいと感じられるような体験を「輪郭がやわらかくなる」と表しました。

◇ヘラルボニーって?
株式会社ヘラルボニーは、国内外の障害のある作家と共に新たな文化を創造する企業です。同社のミッション「異彩を、放て。」は、全ての人がありのまま肯定される社会の実現を目指すもので、本市が目指す共生社会の理念に通じるものです。

◇オープニングトークショーを開催!
テーマ:ひとりひとりの『ちがい』が響き合う社会のかたち
・松田崇弥(株式会社ヘラルボニー)
・山名田紹山(臨済宗建長寺)
・松尾崇(鎌倉市)
とき:12月12日(金曜日)15時00分〜16時00分
申し込みはこちらから

・トークイベント|「ひとりひとりの『ちがい』が響き合う社会のかたち」(外部サイトへリンク)

問合せ:東アジア文化都市事業担当