くらし 「もしものとき」に備えて、安全の見守りを強化

〔小田原市認知症等行方不明SOSネットワーク事業〕
■「もしものとき」に備えて、安全の見守りを強化

◆認知症等行方不明SOSネットワーク事業とは
認知症の人は外出すると、帰り道を忘れてしまったり、自分がどこにいるのか分からなくなったりして、帰宅できないということが日常的に起こりやすい状況です。市では、認知症の人やその家族が、安心して暮らしていけるように「認知症等行方不明SOSネットワーク事業」を実施しています。
この事業は、認知症の人を警察と市に登録をしておくことで、行方不明になってしまった時に、自宅から遠く離れても早期に発見・保護し、安全に家族の元に帰ることができるようにするものです。警察の捜索活動と並行して、市が近隣市町村などの関係機関と協力して捜索する体制を整えており、令和7年12月時点で約180人が登録されています。

◆見守りアイロンシールの配布を開始
今回、より安全な見守り体制の整備に向けて「小田原市認知症等行方不明SOSネットワーク事業」に登録している人を対象に「見守りアイロンシール」の配布を開始します。
この見守りアイロンシールは、2センチメートル角の二次元コードを印刷したアイロンシールで、登録者の衣服や持ち物に貼ることができます。万が一、見守りアイロンシールを貼っている人を発見した場合には、アイロンシールの二次元コードをスマホで読み取ることによって、必要な対応方法が記載された市ホームページにアクセスできます。
また、シールに書かれている番号を警察に伝えれば、警察にて個人の特定が可能です。なお、番号以外の情報は表示されないため、プライバシーに配慮した仕様となっています。
見守りアイロンシールは、市認知症等行方不明SOSネットワーク事業の登録が完了した人から順次、一人当たり10枚配布していきます。スマホで二次元コードを読み取る必要があるために、なるべく目立つ位置に貼ってください。
なお、見守りアイロンシールの破損などによって、新たにシールの配布を希望する場合は、2年に1度の市認知症等行方不明SOSネットワークの登録更新の時に合わせて、改めてシールを配布します。

〈見守りアイロンシールを読み取ったら…〉
読み取ると…
市ホームページにつながります

◆小田原市認知症等行方不明SOSネットワーク登録申請
「小田原市認知症等行方不明SOSネットワーク事業」には、市の登録が必要です。登録届に、行方不明時の早期発見につなげるための全身写真と顔写真をカラーで添付の上、提出してください。
受け付け手続きは、市役所2階の高齢介護課で行います。

◆ライフ・デザイン・ノート
《ペットも大切な家族として記しましょう》
市では、自分の思いや暮らし方、万が一の時に備えた希望を、書き出すことによって整理する「ライフ・デザイン・ノート」を配布しています。
今回、このライフ・デザイン・ノートに、ペットに関する意向を記入できる欄を新設しました。ペットの食の好みや生活習慣、かかりつけの動物病院などを記入し、飼い主の思いを周囲に伝えることで、残ったペットも安心して暮らせるよう、記録に残しておきましょう。
ライフ・デザイン・ノートは、市役所2階の高齢介護課などで配布しています。

【WEB ID】P03380
問い合わせ:高齢介護課
【電話】0465-33-1864