くらし 脱炭素社会を目指して。ー再エネ設備導入費を補助しますー

■脱炭素社会とは?
「二酸化炭素の排出が実質ゼロの社会」のことで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量をゼロにする社会を意味します。
日本では2020年10月、菅義偉内閣総理大臣(当時)が「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを所信表明演説で宣言しました。

■町でも
地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、再生可能エネルギー設備を導入していただくために、町でも導入費を補助します。

■導入するメリットはさまざま
再生可能エネルギー設備を導入は、二酸化炭素排出量の削減による地球環境への貢献だけではありません。
・災害時などの停電対策
・電力会社へ支払う電気料の削減
など多くのメリットがありますので、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。

■申請について
対象者：町内に住所がある方(町内における住宅の購入、建て替えなどのため、町外に居住している方を含む)
※町税などに滞納がある場合は対象外です。
対象設備：
(1)住宅用太陽光発電システム
(2)定置用リチウムイオン蓄電池
(3)家庭用燃料電池システム
(4)V2H充放電設備
(5)HEMS
補助上限額：
・(1)～(4)…5万円
・(5)…1万円
申請方法：補助金を申請される方は、設備の設置工事着手前または設備が設置された建売住宅を取得する前までに、関係書類を環境課に提出してください。
※詳細は町ホームページに掲載しています。

照会先：環境課
【電話】85-9565