健康 熱中症を予防しましょう

5月でも熱中症で搬送される人がいます。予防には、今から準備が必要です。

(1)その日の暑さ指数を確認
急に気温が上がる日や湿度が高い日は、まだ体が暑さに慣れていないため、熱中症の危険度が増します。
テレビやインターネットなどで暑さ指数を確認し、急に暑くなる日は予防対策をとりましょう。

・暑さ指数とは
気温、湿度、日射しを取り入れた熱中症予防のための指標です。
28(厳重警戒)以上は対策が特に必要です。

(2)暑さに応じて対策
●小まめに水分補給
軽い脱水は、喉の渇きを感じないため、意識的に水分を取りましょう。
1日の目安は1.2リットルです。汗をかいたときは、塩分も取りましょう。
コップ約6杯
・1時間ごとにコップ1杯が目安
・入浴前後や起床後も、水分・塩分補給

●衣服を工夫
ゆったりとした通気性の良い服で暑さを調整しましょう。吸湿・速乾のポリエステル素材がおすすめです。

●日射しを避ける
強い日射しを浴びると、体温が上がって熱中症になりやすいです。
外出のとき、日傘や帽子などで日射しを避けましょう。

問合せ:健康づくり課
【電話】34-5445