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■10/19地域の伝統文化を子どもたちに伝えたい　あらかわっ子を育てる集い(荒川地区公民館)
次世代への伝統芸能の継承と世代間交流を目指して荒川地区青少年育成市民会議が開催している「あらかわっ子を育てる集い」。中学生や高校生による発表「私の主張」や子ども茶道のおもてなしに加え、伝統芸能「獅子踊り」について各保存会が、伝統芸能の楽しさや抱えている課題を語りました。保存会の人は「今後は、時代に合わせて形を変えながら、後世に受け継いでいきたい」と話していました。

■10/21和太鼓で地域を元気に　県北の和太鼓フェスタ(山北総合体育館)
「和太鼓で県北地域を元気に実行委員会」が主催したイベントに、瀬波温泉潮太鼓やえちごせきかわ太鼓龍泉会、日本国太鼓保存会の3団体が参加して、力強い演奏を披露しました。
少し肌寒い中でしたが、来場者や出演者、スタッフ約240人が太鼓の響きに心をひとつにし、会場は温かな熱気に包まれました。普段は個別に活動する団体の力が集結することで、より大きな魅力になるこの取り組みが継続されて、活気あふれる地域になるといいですね。

■10/25・26地域一丸でハロウィン and かかし祭、熱気あふれる2日間　ハロウィン and かかし祭(道の駅神林穂波の里)
道の駅の緑地帯には、100体を超えるユニークなかかしや園児、小中学生、地域の住民が育てたハロウィンかぼちゃ、ススキで作ったふくろうが並び、会場が秋色に彩られた2日間。小学生が考案した「神林ピザ」の販売やレクダンスの会の皆さんと小学生によるダンスの披露、つきたて餅のふるまい、ジャンボかぼちゃの重さコンテストなども行われ、会場には多くの笑顔があふれていました。

■10/28未来の高速道路に歌声が響き渡る　朝日温海道路合唱コンサート(朝日温海道路(仮称)4号トンネル)(動画あり)
令和7年3月に完成した(仮称)4号トンネルで、合唱コンサートが行われました。朝日中学校の2年生が招待され、施工中である(仮称)2号トンネルを見学後、4号トンネルに移動して、「きみにとどけよう」「いつまでも」の2曲を披露。澄んだ歌声がトンネル内に響き渡り、子どもたちの笑顔とともに、感動を届けました。
合唱を披露した生徒は、「緊張したけど、今までで一番上手に歌えました」と笑顔で話してくれました。
※本紙二次元コードから動画(コンサート、生徒のコメント)が視聴できます

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