- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県南魚沼市
- 広報紙名 : 市報みなみ魚沼 令和8年1月号
会場:南魚沼市図書館 多目的室
8月5日の平和記念式典をはじめさまざまな平和行事に派遣した中学生8人が参加イベントごとに分担して報告を行いました。
派遣生たちは、実際に目にしたこと体験したことを少しでも多くのみなさんに伝えたいという思いで一生懸命に発表していました。また、現地滞在中に感じたことを感想として発表しました。質疑応答では、次に行く後輩へのアドバイスや学校の授業で学んでおいたほうが良いと感じたことなどの質問があり、自分なりの考えを答えていました。
これからの世界をつくる若い世代である中学生だからこそ、身の回りのことに対して声を上げ、話し合いで解決していくなど、小さなことからでも行動を起こしていくことが大切だと感じたようでした。その気持ちを大事にし、一人一人が世界平和につながるような行動ができるよう祈っています。
■派遣生の発表より
派遣事業に参加する前は、原爆や戦争といった言葉はあまり身近には感じられず、悲惨さや辛さは理解しているつもりではあっても、深く知ろうとしてこなかったが、事前に与えられたテーマに基づいて学習し、現地で資料館の展示を観たり、平和学習で被爆者の体験を聞いたりして考えが大きく変わった。
事前学習で地元のことを調べる中で、長岡空襲について知り、長岡花火とのつながりもあり、より身近に感じられた。
原爆投下から80年たった今もなお世界では戦争が起きている。原爆の悲劇を繰り返さないために、現地に行ったからこそ感じた思いや考えたこと、自分の気持ちの変化を忘れずに、次世代に伝えていきたい。
教科書やインターネットではわからない生々しく過酷な現実を目や耳で感じた。大きな被害の中でも人々が助け合っていたことを知り、昔のこと、他人ごとではなく自分のこととして考え行動していくことが大切だと思った。
被爆者の言葉に生きる力や希望の大切さを感じた。その思いを自分たちの言葉でたくさんの人に伝えていきたい。
ディスカッションの中で他の県のことも知ることができ、改めて第二次世界大戦の被害の大きさを実感した。戦争の悲惨さを学び、平和の尊さを感じ、人々が争わず互いに尊重し合う社会を作るためにできることを考えて行動したい。
問合せ:社会教育課
【電話】773・6610
