くらし より災害に強い富山をつくろう!!
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- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県
- 広報紙名 : 県広報とやま 2026年1月号
■アルミ加工技術を避難所環境改善へ
災害時対応型パーティションを開発しました
▽「アルミファクトリー株式会社」のみなさん
代表取締役社長 棚元 優太(たなもとゆうた)さん
これまでの災害では、避難所での雑魚寝や衛生環境の悪化により健康を害し、亡くなられる方が多くいました。私たちはアルミの加工技術を生かしてこの問題の改善に役立ちたいと、令和5年夏に動き出しました。その半年後、能登半島地震が発生。避難所や被災地に足を運んで意見をうかがい、1台4役(パーティション/ホワイトボード/テーブル/ベッド)の「ALCARA(アルカラ)」を開発しました。普段はパーティションやテーブルとして使うことで、備蓄スペースなしで被災時のベッドを備えることができます。
「ニッポンの避難所を100年進化させる」をモットーにALCARAを開発しました。
■富山の自然災害から、人々を守りぬく
私たちは、地域の防災活動を支援しています
▽「特定非営利活動法人 富山県防災士会」のみなさん
理事長 吉澤 実(よしざわみのる)さん
私たちは、県民の皆さまの防災意識の普及・啓発に取り組み、県内各地で防災講座を開催するほか、避難訓練のサポートを行っています。「避難セットを買ったから、これでよし」ではありません。自治体が発行しているハザードマップを参考にし、お住まいの地域には、地震、洪水、土砂災害など、どのような災害のリスクや危険個所があるのかを把握していただき、どのように避難すべきかを平時から考えて備えましょう。
災害時に深刻な問題のひとつが「トイレ」です。避難セットに、携帯トイレを入れておくといいですよ。
