健康 射水市民病院 市民病院コラム

■高齢者における不眠の悩み~睡眠薬の適正使用と生活習慣の工夫~
薬剤科
高齢になると「眠れない」「夜中に目が覚める」といった不眠の悩みが増えてきます。不眠に対し使用される睡眠薬には作用や持続時間が異なるいくつかの種類があり、症状に応じて医師が処方します。睡眠薬は、正しく使えば生活の質を改善する助けになりますが、高齢者では薬の代謝が遅く、副作用が出やすい点に注意が必要です。
比較的古くから使用されてきた睡眠薬では、翌朝の眠気、転倒やふらつき、健忘、依存性や認知機能低下のリスクが指摘されており、慎重な使用が求められています。近年は前述のような副作用が少なく、自然な眠りに近い作用を持つ、高齢者にも比較的安全とされる新しいタイプの睡眠薬が選ばれることが多くなっています。
睡眠薬適正使用の基本は「必要な時に、最小限の量を、できるだけ短期間」です。不眠にお悩みの方やご自身が服用している睡眠薬に不安をお持ちの方は、医師や薬剤師にご相談ください。また、薬に頼りすぎず、生活習慣の改善(規則正しい生活、昼間の適度な活動、就寝前のリラックス)を心がけることも大切です。安心して眠れる毎日のために、睡眠薬の適正使用と生活習慣の工夫を大切にしましょう。

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