くらし ふるさとニュース(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県舟橋村
- 広報紙名 : 広報ふなはし 2025年8月号
■7月3日(木)富山県知事などに要望活動を行いました
渡辺村長と古川議長が富山県庁などを訪問し、新田富山県知事をはじめ関係者各位に対して本村の現状や課題を伝え、要望活動を実施しました。村からの要望内容には除雪体制の整備や情報システム標準化に対する支援などが含まれており、知事からは「昨年の要望に関しては少しずつではあるが前進している。今年の要望と合わせてなるべく迅速に対応していきたい。また国への要望に関しては他自治体からも同様の声があがっているので、富山県としてしっかりと要望を伝えていく方針だ」という言葉がありました。
また、6月18日(水)には立山土木事務所と村内の工事に関する意見交換を行い、畠山立山土木所長に要望書を提出しました。
■6月20日(金)交通安全について学びました
舟橋会館ホールで運転者講習会及び令和7年度交通安全協会舟橋支部総会が行われました。上市区域交通安全協会舟橋支部役員を含め約30名が参加しました。運転者講習会では上市警察署地域交通課の志鷹英治さんを講師にお招きし、DVDを視聴しながら事故を起こさない、起こさせないためにはどのような行動を意識すべきかを学びました。
また令和7年度交通安全協会舟橋支部総会では、令和6年度の活動、収支決算、令和7年度の活動計画案、収支予算案などについて報告されました。
■6月20日(金)(株)ファイネスと連携協定を締結しました
舟橋村と(株)ファイネス(富山支店 吉田政俊支店長)との健康増進に関する連携協定締結式が行われました。この協定は、村とファイネスが連携し、村民の健康増進に向けて取り組む内容としています。村民の健康づくりや生活習慣病予防、がん対策、感染症対策に関することなど多岐にわたって互いに協力して取り組みます。
ファイネスは「健康をテーマとして社会に貢献する」を企業理念とされており、締結式では「健康を通じて村民の幸せを追求したい」という思いを両者で再認識しました。今後、村でのイベントなどを通して村民の健康に寄与してくださいます。
■6月26日(木)梅干し作りに挑戦
毎年恒例の梅干しづくり教室が開催されました。「手づくり工房 風の薫り」代表 浅野恭子先生を講師に招き15名が参加しました。富山県産の梅1kgを使用し、下処理をした後、チャック付きのポリ袋に入れ、梅の塩漬けを行いました。作業前には梅干しの作り方に関してのアドバイス等に対し、メモを取りながら受講していました。
今回、塩漬けした梅は、土用干しと呼ばれる天日干しの工程を経て、味が馴染む食べごろは年明けぐらいになるとのことです。
■7月10日(金)デジタル広報アドバイザー委嘱式が行われました
村の取り組みや魅力を村内外に効果的に届けるため、総務省の地域力創造アドバイザー制度を活用し、(株)コウズ代表取締役の浜野耕一様をデジタル広報アドバイザーに任命しました。(株)コウズとは2023年8月から1年間、AI実証実験に関する連携協定を締結し、舟橋村HP閲覧者のニーズに寄り添ったサイト運用と、サービス向上にご協力いただきました。今回のアドバイザー就任にあたっては、そうした実績と浜野様の専門的知見を活かし、より効果的な情報発信の支援をしていただきます。式では村長が「デジタルでの情報発信はこれからのよい村づくりに欠かせません。専門的知識を有する外部人材として浜野社長のご支援をいただきながら村のPRに取り組んでいきたい。」と述べました。浜野様からは「このようなお話をいただきとてもわくわくしました。現在村が注力しているサンフラワープロジェクトや子育て支援に加え、様々な魅力を発信し、住民サービスや価値の向上に貢献していきたい。」と心強いお言葉をいただきました。