- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県七尾市
- 広報紙名 : ななおごころ 広報ななお 令和8年(2026)2月号
■卵かけご飯で世界記録~七尾市初のギネス認定~
・12月3日(水)場所…七尾市役所
11月2日に行われた「温泉たまごかけご飯deギネス世界記録in和倉」でギネス世界記録に認定されたことから、イベント主催の石川県中小企業家同友会みらい会議がギネス公式認定証を市に寄贈した。
このイベントは和倉温泉を元気にするために実施され、「同時に卵かけご飯を作った最多人数」のギネス世界記録が397人で認定された。
同友会の絹川善隆代表理事は「子どもたちに夢を与えたくて挑戦した。子どもたちのうれしそうな顔を見られてよかった」と話した。
■朝日小4年生が手話を学ぶ~手話での会話を楽しむ~
・12月11日(木)場所…朝日小学校
聞こえない人の生活と手話での会話の楽しみを子どもたちに知ってもらうことを目的に、手話講座が開かれた。七尾市ろうあ協会顧問の松井隆夫さんが講師を務め、耳が聞こえない人の会話の仕方や生活方法を児童に伝えた。
子どもたちは手話クイズや自分の名前を手話で表現することに挑戦し、手話を楽しく学んだ。
堂ケ平美胡さんは「手話を覚えるのも、聞こえない生活も大変だと思った」と話し、藤井馨(かおる)さんは「手話は大変だけど学べて楽しかった」と話した。
■100歳のお誕生日おめでとうございます~辻井よし子さん~
・12月12日(金)場所…和光苑
佐味町で5人きょうだいの末っ子として生まれたよし子さん。結婚後は3人の子宝に恵まれた。子育ての傍ら田んぼや畑に精を出し、子どもたちと共に野菜を売りに行くなどしていた。子どもたちが手を離れても、自宅で畑を趣味として楽しむほどの働き者だった。
お祝いの会では、市からの花などにうれしそうに笑みを浮かべていた。
長女の蛸島和代さんは「無事100歳を迎えられた。周りの皆さんに感謝」と話した。
■七尾東雲高等学校定期公演~三年間の集大成~
・12月13日(土)場所…能登演劇堂
七尾東雲高等学校演劇科の3年生9人が、震災後2年ぶりに能登演劇堂で練習の成果を披露した。
演目は、「メリー・ポピンズ25years later」で、ウォルト・ディズニーの名作「メリー・ポピンズ」を元に生徒たちがオリジナル脚本を編んだ。歌やダンス、複数の役の演じ分けなどをこなした生徒たちは、観衆から拍手喝采を浴びた。
メリー・ポピンズを演じた元女穂紀(がんにょほのき)さんは「みんなと助け合って乗り越えられた。無事演じ切れて良かった」と話した。
■石井農園のお米が特別優秀賞~能登で唯一の受賞~
・12月15日(月)場所…七尾市役所
八田町の石井農園が栽培した「ひゃくまん穀」が、第27回米・食味分析鑑定コンクール国際大会の「都道府県・海外地域代表お米選手権」で特別優秀賞を受賞した。
本大会は茨城県で行われ、能登地区からの受賞は同農園のみであった。
農園代表の石井昌嘉さんは「他県に負けない米にするという夢に一歩近づいた」と喜んだ。同席した同町町会長の中山均さんは「担い手不足のため、米作りに興味を持つ人が増えれば」と話した。
■市まちづくり基本条例の検証結果を市長に提言~より良いまちづくりを目指して~
・12月19日(金)場所…七尾市役所
市のまちづくりの方針と基本的なルールを定め、市の最高法規として位置付けられている「七尾市まちづくり基本条例」の検証結果が、茶谷市長に提言書として提出された。
検証は、同条例の制定から10年が経過し、感染症の流行や震災などを含め社会情勢が変化したことから、検証委員会により行われた。市民の定義や危機管理体制など6点の見直しが提言された。
川淵正委員長は「七尾市のさらなる発展と明るい未来へ向け見直しを行った」と説明した。
■和倉温泉駅が開業100周年~能登半島の入り口としてこれからも~
・12月20日(土)場所…和倉温泉駅
和倉温泉駅の開業100周年を祝う記念式典が開催され、関係者が地域のさらなる発展を願った。
駅は大正14年12月15日に和倉駅として開業し、昭和55年に和倉温泉駅に改称。以後、七尾線の電化開業やサンダーバード乗り入れ、観光列車「花嫁のれん」の運行開始など、地域の鉄道のさまざまな歴史と共に歩んできた。
西日本旅客鉄道金沢支社の石原利信支社長は「駅と地域と共に、後世に誇れる能登を育てていく」と話した。
■アレックスさんとミンスパイ作り~イギリスの文化に触れながら~
・12月23日(火)場所…里山里海キッチン
イギリス出身の国際交流員・アレックスさんが料理教室を開き、10人がミンスパイ作りに参加した。
ミンスパイは、ドライフルーツやナッツで作った具材をパイ生地に詰めたお菓子で、イギリスではクリスマス時期に欠かせない存在となっている。
調理の合間には、イギリスのクリスマスの風景や過ごし方が紹介され、参加者は楽しみながら文化を学んだ。
参加者からは「家でも作りたい」、「イギリス文化を知れて良かった」という声が聞かれた。
