- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県あわら市
- 広報紙名 : 広報あわら 第258号(2025年8月)
市の無形民俗文化財「金津祭」が、7月19日(土)から21日(月・祝)までの日程で行われました。
20日(日)の本祭では、金津祭保存会による神社神輿渡御(とぎょ)や、新富区の「新田義貞(にったよしさだ)」、上八日区の「独眼竜政宗(どくがんりゅうまさむね)」、六日区の「結城秀康(ゆうきひでやす)」の3基の人形山車が金津地区を巡行し、18地区それぞれの本陣飾り物の前で太鼓や踊りを奉納しました。
この日のために練習してきた圧巻の太鼓演奏やかわいらしい子ども踊りが披露されると、見物客から温かな拍手が送られました。威勢の良い掛け声と太鼓や笛の音色が街中に響き渡り、金津に夏の訪れを告げていました。
さらに、3基の山車が金津神社前に集結すると、夏空の下で勇壮にそびえる山車を一目見ようと、多くの人々が訪れ、活気に溢れていました。
■本陣飾り物コンクール
本陣飾り物の歴史は江戸時代までさかのぼり、参勤交代で本陣に泊まる殿様や役人の労をねぎらうため、商人たちが日用品で飾り物を制作したことが始まりといわれています。
コンクールは昭和35年に始まり、金津地区の18地区が毎年テーマを考えて制作し、出来栄えを競います。今年は、履かなくなったジーパンを再利用したり、「脱プラスチック」を意識した地区があったりと、地球環境に配慮し、素材を工夫する地区が多くありました。また、大阪・関西万博や大河ドラマにちなんだ飾り物もあり、見る人を楽しませていました。
年々、飾り物のクオリティは向上し、ベテランから若手へ本陣飾り物作りの文化が脈々と継承されていました。
金津本陣IKOSSA、北陸新幹線芦原温泉駅改札前、セントピアあわら、新富・天王・新・六日・水口・古区の本陣(常設展示場)で作品の一部を展示します。
市長賞…天王/SDGs(ジーンズ)G-パンだ
市商工会長賞…榛ノ木原/梟(ふくろう)
市観光協会長賞…脇出/木曽義仲倶利伽羅峠火牛の計
県観光連盟会長賞…新富/富嶽三十六景神奈川沖浪裏
県商工会連合会長賞…六日/福井城
市議会議長賞…新/ケナガマンモス
東/今年は私が主役!I am 巳
旭/宝船
水口/最古のオシャレ宝船時をかける縄文ピアス
中央/いつきてもいいざぁあわら
春日/脈々
上八日/ミャクミャク
稲荷山/あわら市のパビリオンへようこそ
坂ノ下/金津祭りは永久に不滅です
下八日/富嶽三十六景赤富士×SDG’s
八日/地球温暖化STOP!!
十日/豊穣の雷
古/切り札