- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県坂井市
- 広報紙名 : 広報さかい 2025年5月号
■学校備品を寄贈いただきました
3月25日(火)
福井山田化学工業株式会社から、三国地区の小中学校に学校備品の寄贈いただきました。同社は、環境対策として設置した蓄電池の壁面にラッピングするための絵を、同地区内の児童・生徒から募集。多くの応募があった感謝の気持ちが、今回の寄贈につながりました。いただいた備品は教育環境向上のため有効活用します。
■フードドライブに関する協定締結
3月25日(火)
食品ロス削減に向け、市内事業者や子ども食堂運営団など計11団体と連携協定を締結しました。協定は、未利用食品を有効活用し住民の安心した生活につなげることが目的。市内8カ所にポストを設置し、家庭の食品ロス削減と食品を必要としている地域の人たちを支援していきます。
■児童図書を寄贈いただきました
3月27日(木)
パナソニックライティングシステムズ労働組合福井支部(坂井町五本)から、大型絵本など15冊(10万円分)を寄贈していただきました。同組合からの本の寄贈は今回で40回目となります。今回いただいた本は、坂井図書館で活用します。
■全国高校選抜大会 空手道組手の好成績を報告
3月31日(月)
全国高校選抜大会の空手道組手個人女子59キロ級で優勝した山田珠夕(やまだみゆ)さん(福井高校2年)と男子61キロ級で準優勝の有田亘太郎(ありたこうたろう)さん(同校2年)が、池田市長に結果を報告しました。選手2人は「大学に入っても空手を続けたい」と、笑顔で話していました。
■災害福祉活動に関する連携協定を締結しました
4月4日(金)
市は坂井市社会福祉協議会および市内3つのライオンズクラブと災害福祉活動に関する相互連携協定を締結しました。今後は、被災した地域において災害福祉活動を迅速かつ効果的に実施し、災害に強く住みやすさを実感できる地域づくりに取り組みます。
■緑のふるさと協力隊と集落支援員が就任
4月9日(水)
緑のふるさと協力隊に新たに輿石啓(こしいしけい)さん、竹田地区の集落支援員に竹内作左エ門(たけうちさくざえもん)さんが引き続き就任し、池田市長から委嘱状が手渡されました。輿石さんはこれまで、石川県白山市白峰(しらみね)地区での地域活動に携わっており、その経験を生かして、竹田地区に貢献したいと話しました。
■ハルエ機工(有)から寄付
4月11日(金)
繊維機械の設置や修理などを行うハルエ機工有限会社(春江町中筋)から、50万円の寄付をいただきました。同社から市への寄付は、今回が初めて。市役所を訪れた野原勇二(のはらゆうじ)取締役会長は「未来ある子どもたちのために使ってもらいたい」と話しました。
■行政相談委員に感謝状
4月14日(月)
行政相談委員を8期16年務め、3月末で退任した前田孝暁(まえだたかあき)さんに総務大臣感謝状が贈られました。平成21年に委員就任して以来、毎月定例相談所を開き地域住民から寄せられた問題の解決に尽力。前田さんは「引き続き、行政相談を広める活動を続けたい」と話しました。
■本棚までご案内!図書館蔵書案内ロボットを導入
4月17日(木)
検索した本が配置されている本棚まで利用者を案内するロボットを、春江図書館に導入しました。今年3月に包括連携協定を締結した株式会社HCI(エイチシーアイ)から寄贈を受け導入。体験した児童は「コンピュータで本の場所が分かるのがすごい。また使いたい」と笑顔を見せました。