子育て SNSの危険性を学ぶ

2月26日から28日、永平寺町教育委員会と福井地区保護司会が協力し、町内3中学校で4月から高校生になる3年生を対象に、非行防止教室を開きました。講師の福井警察署生活安全課スクールサポーターが、若者が加害者や被害者として巻き込まれやすい犯罪について事例とともに詳しく説明。特殊詐欺事件や、SNSによる高額バイト募集など、若者が深く考えることなく犯罪にかかわる事例を紹介しました。
また、SNSなどで知り合った見知らぬ相手に自身の写真を送ってしまう「自画撮り被害」の増加を踏まえ、「写真は『デジタルタトゥー』として半永久的にネット上に残る。たった1枚で将来に影響が出る」と注意を呼びかけました。