- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県南アルプス市
- 広報紙名 : 広報南アルプス 令和8年2月号 No.275
■最近よく聞く“発達障害”って?
Q.発達障害って何?
A.脳の働きの違いや、発達のしかたのでこぼこのことで、生まれつきの「特性」です。最近は、神経発達症とも言われるようになりました。
おおよそ下図のように分類され、知的障害を伴ったり複数の特性が重なったりする場合もあります。

Q.どのくらいの人数がいる?
A.総人口の約0.68%。一方、小中学生のうち「特別支援教育を受けている児童生徒」は6.3%、「通常学級で学習面または行動面で著しい困難を示す児童生徒」は8.8%であり、“特別な支援”が必要な子どもの推定値と考えられており、年々増加傾向です。
Q.原因は?なぜ増えている?
A.原因ははっきりしていませんが、親の育て方や本人の努力不足ではありません。近年増加している背景には、診断基準が変わったことや、社会環境が変化し生きづらさが増したこと等が挙げられます。
Q.どう関わったらいい?
A.本人や周囲の行動を工夫することで、生きづらさを減らすことができます。早期にその特性に気付き、環境を整えることが大切です。周囲に追いつくように「訓練」するのではなく、成長ペースに合わせて「ゆっくり育てる」という考え方も提唱されています。
「育てにくさ」を感じる環境は、子どもにも保護者にも辛いことです。怒られることが続くと、子どもは自信をなくし、自己肯定感の低下につながることがあります。その子の特性に合った適切な支援を受け、困りごとを減らしていくことが大切です。
・こども家庭センターでは、0~18歳までの子どもの発達全般に関する相談を受け付けています。子どもと保護者の皆さんが、安心して日々を過ごせるよう支援を行っています。
・一人で悩まず、気になることがあれば、こども家庭センターへご相談ください。
問合せ:こども家庭センター(こども相談担当、途切れのない支援担当)
【電話】282-6049
