くらし 叙勲受章おめでとうございます
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- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県甲斐市
- 広報紙名 : 広報甲斐 令和7年12月号
長年にわたり、各分野で活躍、貢献された方々に、このほど秋の叙勲、危険業務従事者叙勲、褒章が贈られ、市内からは8名が受章されました。
受章された皆さまの功労・功績を讃え、ご紹介します。
■瑞宝双光章
飯室久美恵(いいむろくみえ)さん(中下条)
保護司になって27年。「社会貢献の意識はなく、活動を通じて社会参加し、多くを学ばせてもらっている。相手に寄り添って一緒に考えることを常に意識してきた」と話します。
■瑞宝双光章
金丸文夫(かねまるふみお)さん(篠原)
昭和47年に県警入り。「携わった事案は同僚と共に全力で対応してきた。支えてくれた先輩や同僚、家族、警察活動を支援してくれた地域住民の皆さまに感謝したい」と話します。
■瑞宝双光章
入戸野邦夫(にっとのくにお)さん(篠原)
昭和44年に県警入り。約20年にわたって鑑識畑を歩み、現場に残された足跡などを分析して犯人特定に尽力されました。身に余る光栄、支えてくれた妻に感謝したいと話します。
■瑞宝単光章
小宮山正文(こみやままさふみ)さん(篠原)
昭和48年に県警入り。20年にわたり刑事畑を歩み、旧石和署時代に県外暴力団の傷害致死事件等の捜査に携わりました。支えてくれた妻と家族、先輩や同僚に感謝すると話します。
■瑞宝単光章
坂本和夫(さかもとかずお)さん(西八幡)
昭和50年に県警入り。高速隊時代、中央自動車道が全線開通した際にパトロールしたことが思い出深いそうです。同僚や妻の支えがあったからこそ受章できたと話します。
■瑞宝単光章
宮川譲二(みやがわじょうじ)さん(龍地)
昭和50年に県警入り。交通畑で事故捜査等に努めた他、平成19年の全国植樹祭記念式典では交通対策を担当されました。支えてくれた家族や先輩、仲間に感謝したいと話します。
■黄綬褒章
雨宮正英(あめみやまさひで)さん(龍地)
昭和57年に山梨交通に入社。平成27年からは同社社長を務め、令和2年から5年間、県バス協会の会長を務めるなど、バス業界の振興に尽力した功績が認められました。
■黄綬褒章
立川智(たちかわさとし)さん(富竹新田)
印刻師として小篆体(しょうてんたい)を用いた実用印等を製作し、大臣賞2つや、日本初の賞金付き大会で大賞を受賞。世界に一つだけの格好いいはんこを多くの人に使ってほしいと話します。
