くらし 水道料金・下水道使用料・簡易水道料金を改定します

■4月1日(6月検針分)から、20%引き上げます
水道・下水道・簡易水道事業を運営するための費用は、皆さまからお支払いいただく水道料金・下水道使用料・簡易水道料金で賄われています。しかし、現状は一般会計からの繰入金がなければ経営が成り立たない厳しい状況となっています。また、人口減少に伴う料金収入の減少に加え、近年のエネルギーコスト等の上昇や物価高騰に伴い、事業運営に係る費用が増えています。今後も安心してお使いいただくため、上下水道の安定供給に努めますので、料金改定にご理解をお願いします。

◇どうして料金改定が必要なの?
1.使用水量の減少に伴う料金収入の減少に対応するため
人口減少や節水機器の普及により、料金収入は年々減少しています。
2.物価高騰などによる経営状況の悪化に対応するため
近年のエネルギーコストや資材価格、労務単価などの高騰により、維持に係る経費が上昇しています。
3.施設の老朽化に伴う更新費用の増加に対応するため
水道・下水道施設の老朽化が進んでいます。安定した供給を維持するためには、老朽化した施設・設備の計画的な更新が必要です。
4.事業の持続可能性を確保するための適正な料金設定が必要なため
将来にわたり、安全で安心な上下水道サービスを提供するため、公営企業として独立採算で経営を維持できるよう、施設を維持改修していくための費用を加えて料金設定する必要があります。また、一般会計からの繰入金に頼らない経営を進める必要があります。
5.供給赤字の改善が必要なため
(1)水道水を1立方メートルつくるための必要な経費(給水原価)が191.9円かかるのに対し、水道水1立方メートル当たりの料金収入(供給単価)は152.5円のため、39.4円の赤字になっています。
(2)下水を1立方メートル処理するための必要な経費(汚水処理原価)が150.6円かかるのに対し、下水1立方メートル当たりの使用料収入(使用料単価)は131.9円のため、18.7円の赤字になっています。
(3)簡易水道水を1立方メートルつくるための必要な経費(給水原価)が294.1円かかるのに対し、簡易水道水1立方メートル当たりの料金収入(供給単価)は56.6円のため、237.5円の赤字になっています。

◇料金改定までの経緯
平成29年度に、平成30年度と令和4年度の2回に分けて料金改定を行なうことが決定されました。
しかし、2回目の改定が、新型コロナウイルスの感染拡大により見送られてきました。新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたこと、経済状況も回復傾向であることから、上下水道事業審議会で検討を重ね、4月から20%増額の料金改定を行なうこととなりました。

◇改定後の水道料金(2か月分)(税抜)

※メーター使用料の改定はありません。

◇改定後の下水道使用料(2か月分)(税抜)

◇改定後の簡易水道料金(2か月分)(税抜)

※メーター使用料の改定はありません。

◇改定後の料金の請求時期
施行日:令和8年4月1日
・3月31日以前からご使用の方→6月検針分から
・4月1日以降からご使用の方→4月1日以降の検針分から
料金の詳細は、市ホームページの他、広報ふえふき3月号でお知らせします。

問合せ先:上下水道料金センター・企業総務課総務担当
【電話】055-261-3345