くらし 上野原PhotoRecord

■「まだ、知らないだけ。」プロジェクト せいだ芋新商品をPR
10月8日(水)、東京都内で「AllJapanSpecialtiesGala2025」が開催されました。「日本の食」の海外輸出を目指す全国各地の産物に対して、日本の首相や大臣がエールを送るとともに、駐日大使閣下や外交官などに対して商品をPRするこのイベント。市のふるさと納税返礼品などとして開発されたせいだ芋を使った蒸留酒「EAST SUNRISE(イーストサンライズ)」などを、石破茂元首相も試飲し、お気に召した様子で関係者に薦めていました。

■ふれあいの森林づくり表彰 北都留森林組合が会長賞
10月17日(金)、北都留森林組合が市長を表敬訪問し、「第48回全国育樹祭」の式典において、国土緑化推進機構会長賞を受賞したことを報告しました。組合の長年にわたる森林環境啓発活動や森林環境教育など、地域と一体となった森づくり活動が評価されての受賞です。組合長の加藤和秀幸(かとうかずひこ)さんは、「地域の皆さんが森林環境に興味を持ち、組合の活動に協力してくれた結果の受賞であり、感謝している」と話していました。

■明治安田上野原営業所 上野原MYマルシェ2025
9月27日(土)、総合福祉センターふじみで「上野原MY(エムワイ)マルシェ2025」が開催されました。市と連携協定を結ぶ明治安田が主催したもので、各種体験コーナーやキッチンカー、野菜や小物の販売など、目白押しの企画がセンター内から駐車場まで埋め尽くしました。また、この日は上野原サンライズ女子チームのプレーオフ初日ということで、パブリックビューイングも行われるなど、訪れた来場者を楽しませました。

■東京2025デフリンピック 全国キャラバン活動
耳のきこえない、きこえにくい人のためのオリンピックである『デフリンピック』をPRするため、6月から日本全国を駆け巡っているキャラバンカーが、11月2日(日)、上野原市に到着しました。当日は、市役所センタープラザにて記念セレモニーが行われたほか、デフリンピック金メダルのレプリカ展示が行われ、東京2025デフリンピックの気運醸成、手話言語やろう者の文化の発信および理解促進が図られました。

■市内の小中学生が一同に会する 上野原市小中学校音楽祭
10月22日(水)、もみじホールで「第72回上野原市小中学校音楽祭」が開催されました。今年で72回を数える伝統あるこの音楽祭、市内小中学校の児童・生徒がもみじホールに集結し、この日のために練習してきた合唱を披露しました。また、今回は初めての試みとして、上野原市PR大使のゆう理さんがゲストに招かれ、オープニングパフォーマンスとしてオリジナル曲含む2曲の歌唱が披露されました。

■巌こども園×フェリーチェ上野原世代を超えた交流会
10月24日(金)、大鶴地区にあるフェリーチェ上野原の入居者たちが巌こども園を訪問し、園児たちと交流しました。9月に巌こども園の園児たちが同施設を慰問したことから続いているこの世代間交流会。今回は、子どもと入居者が協力して行う玉入れや園児によるパラバルーン発表、和太鼓演奏などが行われました。こどもたちが一生懸命に発表する姿に、入居者たちからは終始笑顔が溢れていました。

■秋山中学校の地域おこし活動作品 VR動画「雛鶴幻夢録」
秋山中が取り組む地域おこし活動「あきやまタイム」で行う秋山地区に伝わる雛鶴姫伝説の調査・広報活動の一環として制作されたVR動画「雛鶴幻夢録(ひなづるげんむろく)」が完成しました。同民話を生徒が中心となって動画用にアレンジしたもので、生徒および制作協力の都留文科大学生が出演。11月4日(火)には、学生らを招いた視聴体験会が開催されました。動画は、YouTube「あきやまチャンネル」でも視ることができます。

■上野原市消防本部消防長から 命を繋いだ皆さんに表彰状
11月12日(水)、市消防本部で表彰状授与式が行われました。この表彰は、9月25日(木)に下り談合坂SA内で男性が心肺停止状態に陥ったことに対し、同施設内で催しを行っていた県警高速道路交通警察隊と中日本ハイウェイ・メンテナンス中央(株)などの皆さんが迅速かつ的確な一次救命処置を行ったことにより、傷病者が一命をとりとめたことから、その勇敢かつ模範的な行動に敬意を表したものです。