くらし 令和8年 新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県長野市
- 広報紙名 : 広報ながの 2026年1月号
■長野市長
荻原 健司
明けましておめでとうございます。皆さまには、健やかな新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
また、日頃は市政に対し、ご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
昨年は、長期化する物価高騰や米不足などによる米価格の高騰と備蓄米の放出、さらには全国各地でクマの出没が相次ぎ、被害が発生するなど、市民生活や経済活動が大きく影響を受けた一年でした。
そのような中、本市では、子どもの福祉医療費窓口無料化や、こども誰でも通園制度の拡充、子どもの権利条例施行、さらには学校給食費の物価上昇分の公費負担など、子育て支援の充実や子育て世代の負担軽減に取り組んでまいりました。また、民間バス路線廃止に伴う代替交通の確保や手話言語条例施行、認知症施策やフレイル予防など、安心して元気に暮らせる取り組みを進めてきました。
社会が大きく変化する中でも、本市が「選ばれるまち」となるため、長野市ならではの新たな政策や本市の強みを活(い)かした戦略的な投資を引き続き積極的に行い、自主財源をしっかり確保し、その財源を子育て支援や教育施策、高齢者福祉など、さまざまな施策に充てるサイクルを作ってまいります。
このほか、保育料無料化に向けた取り組みや産業立地ビジョンに基づく企業誘致、長野駅を中心としたまちづくり、スポーツを軸としたまちづくりを推進してまいります。さらに、令和9年4月に開催される善光寺御開帳に向け、市内外のさまざまなプレイヤーと連携して新たな観光戦略も進めてまいります。
本市に暮らす全ての皆さまが、安心や幸せを実感できるまちとなるよう、市政を前進させてまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、今年一年の皆さまのご多幸とご健康を心から祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
■長野市議会議長
若林 祥
新年明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと心よりお喜び申し上げます。旧年中は市政ならびに市議会の活動に対しまして、皆さまの多大なるご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、猛暑などによる農作物への影響や野生獣による人的被害の多発など、気象変化の影響を受けた一年でありました。
7月には、長野市と姉妹都市であるアメリカ・クリアウォーター市の親善訪日団の皆さまが本市を訪れ、交流を深める機会がありました。滞在中は市内中学校の生徒の皆さんとの交流、戸隠神社散策、水道施設の見学をしていただきました。今後も両市の交流が末永く続き、さらに深まることを心から願うところであります。
また、10月に子どもの権利条例が制定されました。これは、子どもが将来にわたって夢や希望を持てるまちを目指し、市と議会が協議を重ね策定いたしました。市議会といたしましても、次世代を担う大切な宝物である子どもたちが健全に成長できるよう、取り組み・政策について引き続き支援してまいります。
人口減少社会、成熟社会が到来した現在、地方の果たすべき役割や責務がますます重要となることから、本市が持つ強みを活(い)かしながら、課題を可能性に変え、長野市らしい魅力あるまちづくりが必要であると考えます。市議会といたしましても、より身近で開かれた議会を目指し、市政に対する監視機能を十分に果たし、市民の皆さまの市政への満足度が高められるよう全力を尽くしてまいります。
結びに、市民の皆さまのご支援とご協力をお願い申し上げますとともに、本年が皆さまにとりまして、幸せで実り多い飛躍の年となりますことを祈念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
