- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県伊那市
- 広報紙名 : 市報いな 令和7年12月号
この1年を写真で振り返ります。
今年も市民の皆さんとともに歩んできた1年でした。
1月から「対話・つながり・実現の場」がスタート。11月までに7回開催し、のべ500人以上が集まり、県内高校の再編を契機とした新しいまちづくりにむけ対話を進めています。
3月に石破前首相が伊那市の新産業技術による地方創生など先進的な取り組みを視察しました。
[女子は長野東が1位!]
3月に春の高校伊那駅伝が行われ、伊那市出身の女子選手も活躍しました。
[公園になって150年]
高遠城址公園が開園150周年を迎え、記念イベントがシーズンを通じて行われました。今年は4月4日にタカトオコヒガンザクラの開花が宣言されました。
4月に「こども部」が新設されるなど、市の組織が変わりました。分野間の連携を強め、きめ細やかなサービスに努めます。
[フィンランドの豊かな暮らしや学びを体感!]
5月に民間事業者や大学関係者、学生を含む視察団がフィンランドを訪れ、森と学びを軸とした連携を深めました。
[南アルプスをでーじ(大事)に]
6月に「南アルプス長谷戸台パーク」がグランドオープンし、南アルプス林道バスの年間乗客数も過去最高となりました。登山者協力金の取り組みも始まりました。
[三峰川の流木等を活用して発電]
6月に木質バイオマス発電所が竣工し、稼働を始めました。「伊那から減らそうCO2!!」の取り組みを一歩一歩、進めています。
[歴史と文化が息づく新しい高遠町庁舎]
6月に高遠町総合支所の新庁舎が開庁しました。城下町の雰囲気に合うデザインの庁舎で、市民に寄り添ったサービスを充実させていきます。
8月にブランドスローガン「森といきる 伊那市」を発表しました。
[エンジョイナ!!]
8月に第68回伊那まつりが行われました。前夜祭から盛り上がり、おどりから花火まで活気あふれる1日となりました。
[80年前、ここに飛行場があった!?]
戦後80年となった今年、戦争に関する展示を市内博物館等で行いました。8月には旧陸軍伊那飛行場の調査結果を報告しました。
10月に「信州やまなみ国スポ・全障スポ」の伊那市実行委員会を設立しました。大会は2028年に開催されます。
[「オーガニックビレッジ宣言」しました!]
10月に有機講演会が行われ、あわせてオーガニックマルシェも初開催されました。多くの方に参加いただき、市民と農業者の交流の場となりました。
