- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県飯山市
- 広報紙名 : 広報飯山 令和7年11月号
9月10日~12日の3日間にわたり、15名の議員から市政に対する一般質問が行われました。(掲載は次ページからになります。掲載の順番は質問順です。)
掲載内容は、一般質問および答弁内容の一部を抜粋し、各議員が作成した原稿を基に編集委員会において確認し編集しております。
なお、議長につきましては申し合わせにより、任期中は一般質問は行わないこととしております。
■国民スポーツ大会開催・みゆき野の高校あり方
村松正勝議員
問:国の交付金適用は飯山シャンツェのみか。来年度も市の施設で申請可能か。
答:今回の対象は飯山シャンツェのみ。他の施設でこの交付金を活用して事業を実施する予定はないが、交付金の趣旨に合致すれば申請可能と思う。
問:飯山シャンツェ改修は未来に物心共に裕福なレガシーを残すと思うが市長の考えは。
答:国スポを契機とした施設整備には、国・県等の支援や時限立法の企業版ふるさと納税制度があり絶好のチャンス。市民と選手の記憶に残るとともに、大会後の利活用につなげて大会や合宿誘致など地域経済に寄与するものと考える。
問:県教委から示された飯山高校と下高井農林の来年度以降の再編基準は。
答:「在籍生徒数が2年連続で120人以下の場合」と決定され、来年度から適用される。
問:4市村首長・教育長・両学校長による懇談会の内容は。
答:両校の現状や特色化取組等の報告・生徒数の見通しや卒業後の進路・再編基準などについて意見交換を行った。
■農業施設の整備について
吉越利明議員
問:農業用水路の老朽化が進み、市単土地改良事業の要望箇所がここ数年増加傾向にある。予算増額を進め事業採択数を増やすべきと考えるが。
答:市の来年度予算編成に向けて事業促進の議論を進め、地域の実情を踏まえた上で農水省にしっかり予算を取っていただきたいと考えている。
▽洪水時指定避難所について
問:これまでの答弁において市民の命と財産を守るという意識が欠如しているように感じる。6月定例会の答弁では、他地域の実績は参考としていない、国などの専門家の話も聞いていないとの事であり、計算上だけで、実際全員が避難できるという根拠がないと受け止めているが市の見解は。
答:市民の命を守り抜くと約束したい気持ちはあり、そういう気持ちで取り組むが、絶対にやれるという完璧主義は取れない。
▽新たな学校づくり計画
問:城南中学校区統合小学校について、計画では本年度に基本整備計画を策定とあるが。
答:現在は基本整備計画策定という段階には入っていない。
■保育園等の連絡体制・高齢者支援・国スポ大会
常田徳子議員
問:児童クラブや保育園と保護者の連絡に、小学校で使用している連絡アプリの活用はできないか。
答:児童クラブにおいても使用は可能なので活用していきたい。市立保育園でも通信環境等の整備を進め効果的なアプリの運用に努めたい。
問:シルバー人材センターの果たす役割は大きい。補助金を含め今後の支援は。
答:引続き補助金の交付や市からの事務発注を通じて安定的な運営を支援していく。
問:白馬ジャンプ台は設備が整い観客席も駐車場も広い。国スポのジャンプ競技を白馬にお願いする可能性はあるか。
答:2019年に飯山市として開催希望調書を県へ提出した経緯もあり、競技会場を返上する選択肢はありえない。
問:ジャンプ台整備が将来の市の財政や人的負担に与える影響についての考えは。
答:今回のシャンツェ改修のみならず、今後も様々な大型事業を予定している。現時点で具体的な数値等の見通しについてはお答えしかねる。
■令和6年度決算と暮らしを守る施策について
小林喜美治議員
▽令和6年度決算について
問:決算の内容から見えてくる課題と今後に生かすべき教訓と財政見通しについて。また各分野において住民の声が大切にされ市民生活にどう生かされてきたのか。
答:令和5年度歳入比で自主財源比率が減少し、持続可能な財政運営が困難になる可能性が危惧されるが、収入源を多角化することで、交付金等に依存するリスクを軽減し、財政の安定的向上を図る。また市民の皆様の声に応え実現に至った施策は、市民生活の安定や地域社会全体の活性化につながるものと考える。
▽介護体制の充実について
問:介護保険制度開始から25年が経過し、制度の内容も大きく変わり複雑化している。共同通信社が行った全国首長アンケートでは、介護保険サービスの提供体制の持続に危機感を抱くという回答が97パーセントになったと報告されている。飯山市はどう答えたのか。
答:6つの選択肢があったが、ある程度危機感があると回答した。
■医療体制の将来、城テラス利活用、ジャンプ台改修
髙澤富士子議員
問:飯山日赤の外来診療体制が弱体化しているのは医師不足が大きな要因と思われるが市としての取り組みを問う。
答:新院長とはお互いに協力していくという認識。市の奨学金制度を受けた方が今年10月から医師として飯山日赤で勤務を開始される。
問:2040年を見据えた新しい地域医療構想に備えて、また少子高齢化が進む当地で二次救急病院としての機能を維持するために、医療機器等の設備投資は必須であるが、支援について市の見解は。
答:ふるさと納税の使途選択項目に地域医療の充実というものがあるので、都度お願いをしている。
問:飯山城址公園の「城テラス」に絵本コーナーを常設して人の交流を図ってはどうか。
答:城テラスの魅力を伝える方法として絵本とのコラボは有効と考える。
問:ジャンプ台改修経費「第二世代交付金」申請にある黒字化とは具体的に何を指すか。
答:大会や合宿の誘致等の増収、支出抑制での黒字化。
問合せ:飯山市議会
【電話】0269-67-0748(直通)【FAX】0269-62-0005
